身に覚えのない「排水口清掃漏れ」!? 心臓が止まりかけた30分
今日は、久しぶりに心臓がバクバクする出来事がありました。
仕事中、雇用主から一本のLINEが届きます。
「5/22に作業した現場で、浴室排水口の清掃漏れがありました。入居者様から再清掃の依頼が来ています。」
……え?
一瞬で血の気が引きました。
添付されていた写真を見ると、排水口には髪の毛がびっしり。
ヘドロのような汚れも残っています。
「まさか、自分がこんな状態で引き渡した?」
そう思って5月22日の現場を必死に思い出しました。

もちろん100%記憶があるわけではありません。
それでも、
「ここまでひどい状態を見逃して帰った覚えはない。」
そんな違和感だけは強くありました。
たった一つの数字で状況が一変
何度もメッセージを読み返していると、ある数字が目に入りました。
605号室。
……あれ?
私が担当したのは505号室です。
すぐに現場を確認してもらうと、まったく別の部屋だったことが判明しました。

しかも、その部屋は私どもの会社が施工したものではありません。
最終的に分かった真相は、
最初は当社へ発注予定だったものの、その後キャンセル。
別のリフォーム会社へ依頼され、その会社がハウスクリーニングを担当していたとのことでした。
つまり、
私は何も関係ありませんでした(笑)。
本当に胸をなで下ろしました。
30分のロス。でも無駄ではありませんでした
とはいえ、この確認に約30分。
仕事中だったので、正直かなり焦りました。
「今日の予定が狂うかな」
「本当に自分のミスだったらどうしよう」
そんなことばかり考えていました。
仕事をしていると、こういう予想外の出来事もあるものですね。
今回、自分が学んだこと
今回改めて感じたのは、
思い込みで判断しないこと。
写真だけを見ると、
「自分のミスかもしれない」
と思ってしまいます。
でも、少しだけ立ち止まって事実を確認すると、まったく違う結論になることもあります。
焦る気持ちはありましたが、まず確認することの大切さを改めて学びました。
見えない場所ほど、仕事の差が出る
今回送られてきた写真で気になったのは、排水口の奥でした。

ここは立ったままではほとんど見えません。
少ししゃがんで覗き込まないと分からない場所です。
だからこそ、ここを掃除するかどうかで仕上がりが変わります。
もちろん、今回施工された業者さんを責めたい気持ちはありません。
誰でも経験が浅い頃は失敗しますし、忙しい現場では見落としが起きることもあります。
私自身も多くの失敗を経験してきました。
だから軽蔑するつもりは全くありません。
ただ、この仕事は「見えない場所」にこそ、その人の仕事への姿勢が表れるのだと思います。
入居者様が普段見ない場所でも、ふとした瞬間に目に入ることがあります。
そのときに「きれい!」と思っていただける仕事を、これからも続けていきたいです。
今日のひと言
今日は番号違いのおかげで、30分ほど予定が狂いました。
でも、最後は笑って終われる出来事でした。
仕事をしていると、こんな日もありますね。
焦ることはありましたが、自分の仕事を見直す良い機会にもなりました。
明日からも、見える場所だけでなく、見えない場所まで丁寧に仕上げていこうと思います。

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