【Macユーザー必見】MacBookでLINE通話は超便利!ハンズフリーの「意外なメリット」と音質を実機レビュー

普段、LINEで通話をする時、スマートフォンだとどうしても手が塞がってしまい、「あの資料を確認したいのに…」と不便を感じることはありませんか?

実は、MacBookのLINEアプリを使えば、すぐに「ハンズフリーの通話環境」が手に入り、その使い勝手は想像以上に快適です。

しかも、古いMacBook Air(2014年モデル)でも音質は問題ありませんでした。

本記事では、MacBookでのLINE通話をたまに使う程度の私が、その「意外なメリット」や通話品質、そして初めて使用した時のトラブル体験とその後の解決策を、実機レビューとして正直にお伝えします。


 

1. MacBookでLINE通話をする「意外なメリット」

 

LINEは一つのアカウントでiPhone、iPad、MacBookなど複数の端末で利用可能です。

Mac版LINEに一度ログインして起動させておけば、iPhoneに着信があった時にMacBookで応答できるため、キーボードを叩きながら、または調べ物をしながら通話ができます。

これが、MacBookでLINEを使う最大のメリットである「作業しながらのハンズフリー通話」です。

わたしは普段あまり通話をしませんが、たまに使うからこそこの「手が空く便利さ」は手放せません。(もちろん、Mac版LINEのログインが必要な点は少し手間ですが、それを補って余りあるメリットです)。

因みに、私が使用している端末はiPhone7 plus、MacBook Air (2014)、iPad Air2です。

現在もこのMacBookを使用しており、古い機種でもLINE通話の品質は問題ないという点は、読者にとって重要な情報になるかと思います。

【音質について】

音質は私のMacBook Air(2014)でも非常にクリアで、iPhoneのLINE通話よりも心地よいエコーが効いたように聞こえました。

電波状況にもよると思いますが、自宅のWi-Fi環境下では全く問題ありません。

 

2. 【設定不要】iPhone着信をMacBookで受ける方法

 

実際にMacBookを使用中にiPhoneのLINEに着信があった時のことをお話します。

自宅Wi-Fi環境下でMacBookのLINEを起動させておくと、iPhoneから着信音が鳴ったと同時にMacBookからも着信音が鳴り、iPhoneとほぼ同じようなLINEの画面が出てきます。

この時、画面下の方に緑と赤の丸いマークが出てきます。

  • 緑をタップで応答
  • 赤をタップで拒否

友人の着信だったので緑をタップして応答しました。この時、相手に「パソコンのLINEを使っている」ことを伝えて、声がどのように聞こえているか聞いてみたところ、「問題なく聞こえている」という返事だったので安心しました。

この機能が優れているのは、Macで作業中に、いちいちiPhoneに手を伸ばす必要がない点です。

着信があった瞬間にMacで応答できるハンズフリーの便利さは格別です。

 

3. MacBookからの発信は音質良好!利用レビュー

 

今度は、こちらからMacBookのLINEで別の相手にかけてみました。

前述の人とは別の人にかけてみましたが、通話音質は先程と同じように、こちらにも相手にも問題ありませんでした。

今後は、自分が家にいる時は、ためらわずにMacBookからLINEでかけることができます!

【意外なメリットの再確認】

パソコンから通話できることのメリットは、ハンズフリーになるだけでなく、画面の半分で該当資料を見ながら話せる点です。ビジネスやプライベートでの情報共有の際に非常に役立ちます。

 

4. 【要注意】MacでLINE通話ができない時のトラブル体験と解決策

 

この記事を執筆する数ヶ月前の話で、初めてMacBookから別の友人(家のWi-FiでiPad版LINEを使用)にかけた時、トラブルがありました。

こちらからMacBookのLINEでかけてみたところ、相手が受信し、こちらには相手の声はクリアに聞こえているのですが、相手にはわたしの声がほとんど聞こえないという状況でした。

初めてのMacBookのLINEだったこともあり、声を大きくするなど色々試しましたが、結局改善されませんでした。

仕方なく、自分のiPhoneからもう一度その人にかけ直してみたところ、今度はわたしも相手も問題ありませんでした。

【考えられる主な原因】

当時はMacBookのLINEがまだ未整備なのかなと思い込んでいましたが、後から考えると以下の2点が原因の可能性が高いです。

  1. Macのセキュリティ・プライバシー設定: LINEアプリのマイクへのアクセスが許可されていなかった。(←最重要
  2. Mac側の入力設定: 別のマイク(外付けなど)が選択されたままになっていた。

MacでLINE通話がうまくいかないと感じた方は、まずはMacの『システム設定(またはシステム環境設定)』からLINEのマイクアクセスを許可**しているかを確認することをおすすめします。

 

終わりに:まとめとMacユーザーへのメッセージ

 

このようなわけで、MacBookでのLINE通話は、作業効率が上がるハンズフリー環境が魅力です。自分と相手の電波状況により絶対問題ないとは言い切れませんが、下記のようなメリットがあるのも事実です。

  • 通話料無料
  • 音質良好(実機レビュー済み)
  • ハンズフリーで作業効率がアップ
  • 画面の資料を見ながら話せる

利用頻度は少ないかもしれませんが、その「いざ」という時に手が空くMacBookの便利さは、今でもMacユーザーである私が手放せない理由の一つです。

MacBookのLINEを使ったことがない方は、是非一度試してみてください。

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