はじめに
こんにちは。
早速本題ですが、相手の電話番号を自分のiPhoneなどの端末に入力する時、キーボード入力が普通ですよね。
iPhoneはキーボードが小さいために結構間違いやすい… でも個人情報は一文字でも間違うと後が大変…
でも、iPhoneのメモアプリを使いこなせば、手書きでも、自分の声でも正確に入力できることに気がつきました!
これがまた結構便利です。
もっと言うなら、このメモアプリを使いこなせれば、ノートやボールペンなどの筆記具は不要になります。
そこで、この記事では電話番号の入力の際、メモアプリで手書きか、自分の声で入力するか、どちらがやりやすいか比較してみました。
よかったらお付き合いください。
電話番号入力は手書き?それとも自分の声?
まずは念のために、本題の前提になる下記のことを補足します。
入力した番号はそのまま通話でき、端末の連絡帳にそのまま追加できる
手書きか音声入力のどちらでも、入力した番号はそのまま電話をかけたり、端末の既存の相手先や新規相手先にそのまま追加できます。
このことを知っていると、
相手からの情報を聞くたびに、いちいち紙とペンを持ってきてメモして、それをあらためてiPhoneのメモに入力しなおすという、二度手間がなくなります。
ではiPhoneに手書きで相手の電話番号を入力してみた感想からです。
手書きメモで電話番号を入力
電話番号を一列で横書きは難しい
iPhoneは横幅が狭いので一列で番号を手書きで入力するのはちょっと難しいです。
こんな雑な数字になりました。
020 4821 1537(本当に電話がかかるのを防ぐため、適当な仮の数字を使っています)
後で書きますが上は音声入力の文字で、下の手書き入力は本当に雑です。
これでは0とか5とか3とかは認識されないかもしれません。
雑な文字を見事に正確に認識してくれた
ところが驚いたことに、あんな雑な数字を正確に認識してくれました。
つまりダイレクトに電話をかけたり、FaceTimeやLINEにかけたり、コピーしたり、連絡先に追加できることがわかりました。
この機能のすごさには驚きです。
だったら横に向けたらもっと入力しやすいのでは?
電話番号を手書き入力するときは端末を横に向けるのがコツ
下の写真のように
端末を横に向けると番号を1列に入力するのが楽になりました。
それでとっさの時に手書きで入力する時は、端末を横にすることを習慣にすることをお勧めします。
一列に番号が入力できないとどういうことになるでしょうか?
電話番号を1列に入力しないとアプリは認識してくれない
下の写真のように
2行で入力すると1行単位でしか認識してくれないことが分かりました。
なのでダイレクトにかけることも、連絡先に追加することも、不正確な番号になってしまいます。
こういうことになるので、電話番号を手書き入力するときは端末を横にしましょう。
音声入力で電話番号をメモに入力
自分の発音がおかしくない限り正確に綺麗にメモできるのでおすすめ
上記の写真の手書きの上にある番号は音声入力した番号です。
自分の発音がおかしくない限り、きれいにメモできます。
手で書くより自分の声で入力するが早いです。
長押しするとダイレクトに使用できる機能が全て使える
長押しすると上記と同じ機能が全て使えます。
ダイレクトに電話をかける、コピーをする、連絡先に追加する、などです。
電話番号は手書きより音声入力の方が楽で早く正確に入力できる
比較すると、音声入力の方が楽で早く正確なので使いやすいと思いました。
ですが、手書き入力の文字認識のすごさにも驚いています。
手書き入力の文字認識の精度の高さを活かせる場面
以下の用途はメモの手書きは便利だと感じました。
- 食品スーパーに買い物に行く時に買いたい品のメモ
- 誰かと約束する時に日時と場所のメモ
このようにメモアプリを使いこなすなら、筆記具は不要になるでしょう。
メモに住所を入力すると長押しするだけでデフォルトのマップにつながる
住所の検索はたいていGoogleマップを使いまっていることでしょう。
iPhoneのデフォルトのマップはGoogleより精度は落ちるからです。
しかし、iPhoneのデフォルトのマップの知っ得な使い方があります。
ご存知かもしれませんが、
メモに入力した住所を長押しするだけで、直接iPhoneのデフォルトのマップにつながるので、Googleマップに表示される情報量は劣りますが、充分実用的です。
自分の住んでいる地域ならこのマップで十分だということに気づいたので、AppleのマップもGoogleマップに加えて活用するようになりました。
終わりに
ということで、私見ですが、電話番号をメモするときは音声入力が一番便利ということをお伝えしました。
一方で手書き文字の認識の精度は高いので、以下のような用途で、手書きメモを使い慣れておくこともおすすめです。
- 食品スーパーに買い物に行く時に買いたい品のメモ
- 誰かと約束する時に日時と場所のメモ
iPhoneの音声入力や手書き入力を使いこなせるなら、これまで常識になっていたペンやノートなどの筆記具は一切不要になるでしょう。
最後に過去に書いた関連記事をご紹介して終えたいと思います。
では。
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