はじめに
集金の仕事には領収証の計算がつきものです。
もしあなたが集金スタッフなら時々こう思うことはありませんか?
たくさんの枚数の計算がいちいち面倒…
間違いがないか確認もしなければならないので、なかなか時間がとられます。
ある時電卓をいちいちたたくより、Excelで計算表を作成し、そこに入力する方が間違いが起こりにくいことに気がついたのでその方法を記事にしました。
これからお伝えすることはびっくりするくらい簡単です。
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領収証の計算のためのExcelの表
ズバリこんな表です。
新聞の場合、銘柄によって金額がだいたい決まっています。
黄色の囲みはあらかじめ決まっている金額です。
もしイレギュラーな金額が出てくれば下に加えていきます。
その金額の枚数を入力するだけで自動で計算された金額が緑の囲みの欄に出てきます。
100枚以下の少ない枚数であれば、左3列だけでOK。
入力ミスがなければ、合計額も間違いなし。
100枚以上になると一つだけの表より、横に同じ計算式の列を加えて複数の計算表にする方がやりやすいかもしれません。
それが上の青で囲った項目です。
8という区域で100枚、9という区域で100枚、13という区域で100枚と分けて計算しています。
すべての合計額が赤の囲み枠に自動で表示されます。
3つの区域に分けた理由は、領収証が300枚近くあるからです。
入力と伝票を数えやすいのは、一列100枚までかなあ…
※8、9、13と数字が中途半端なのは、店が集金スタッフのわたしに割り当てた区域番号ということで、それ以上の意味はありません。
電卓だとExcelよりミスが出やすい
電卓だと金額と枚数全部をいちいち入力しなければなりません。
Excelだと該当する金額の枚数だけ入力するので、電卓より入力ミスが少なくなるのは当然…
もし10枚以下の計算の時など、電卓の方がExcelよりやりやすい時はこちらのアプリをおすすめします。
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終わりに
集金スタッフで毎回集めた領収書を数えて計算するなら、電卓をたたくより、Excelで集金の表を作成してそこに入力してみては?
という体験に基づくおすすめでした。
Excelは考えれば他にも色々活用できますよね。
これからもどんなことにExcelを活用できるか考えていきたいと思います。
では。
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