ブログは続けるだけでも意味があるのでは?続けるだけでは…に反論

ブログ投稿を毎日続けいくためには、それなりの時間と労力が必要です。

それに見合った収益やPVが伸びるなどの成果があれば、継続には意味があったと実感できるのですが、1年ほど投稿し続けて何の変化もなければ、このまま続けても意味がないという気持ちになるのはうなずけます。

(茶々を入れると、1年も投稿を続けていて何の変化もないなんてありえないと思っています。 笑。というのは、このズブの素人から独学で始めたわたしでも5ヶ月目には月間PV1万は超えたから)

ブロガーの皆さんが何度もそう思ったという情報をよく見ますが、それにはわたしも同意するからです。

 

でも、ブログの投稿を続けていてもPVがなかなか伸びない…だから意味がないとは、個人的には思いません。この記事ではその理由をお話ししたいと思います。

簡単に自己紹介しておきますと、2019年11月からこのブログを投稿しています。内容は、仕事で経験したことやiPadを使って感じたことなどを日記のように1,000〜2,000文字くらいでまとめたもの。最高PVは月間20,000ですが、今はその半分弱です。笑

 

では本題。

理由1:毎日投稿していると、面白いこといっぱい書いてますね〜と読者から言われることがある

このブログではないのですが、無料のGoogleサイトで、知り合い20人くらいのグループ掲示板を運営しています。

そのメンバーは、そこに記載されている業務予定とか、必要事項を随時更新しているので、それは見てくれています。

加えて、サイトの末尾に「身近で経験した興味深かかったことや、他所から聞いたお役立ち最新情報」というリンクを設置して、見たい方は適当にご覧ください、と言っています。(こちらからグループLINEなどで送るつけてぜひ見て、と言えるような内容でもない…)

そこに週2〜3回ぐらいの頻度で新規投稿しているわけですが、20人の中のどれくらいの人が見ているのか… 正確にはわかりません。ですが、時々内容について聞いてくる人がいることから、5人くらいの人が時々見ていることがわかっています。

「見てくれている人がいる」ということを意識すると、その人のために何か新たに投稿したいと思うので、それだけでも書くことを続ける十分な意味がありますね。

さらに、1ヶ月くらい見るのを忘れていた読者がふと覗いてみると、いっぱい内容が溜まっているではないか… という心境になり、ある時、書き手のわたしに「面白いこといっぱい書いてますね〜」と言ってくれました!

見てくれているんだ」ととっても嬉しくなった瞬間です。

「皆さんにとっては、直接関係ないような話もいっぱいあってスルーも多いと思いますが、どのような内容にはふと目がいきますか?」と聞くと、

「知り合い(無記名で記載しているがだいたい察しがつく)が経験した内容が面白いです。知らなかったから。」との返答でした。

ごちゃ混ぜに色々書いたとしても、今日はなんか書いてあるのかな〜と時間がある時に見てくれているみたいです。

それを考えると、このブログに関しても、たとえたくさんではないにしても、定期的にアクセスしてくれる人がいるので、記事投稿を続ける意味は大いにあるのではないかと思います。

つまり、毎日のように(たとえ小さなことであっても)投稿すれば、今日もなんか書いてあるのかな、と覗きにきてくれるようになるということです。その内容が読者に興味がなかったり、関係なくてその時にはスルーされても、次は、明日は何が書いてあるの?と楽しみにしてくれることがわかりました。

なので、日記や雑記の中に、読者に全く関係ない話題ではなく、少しでも関係ある内容で書き続けるのは、リピーターを増やすポイントではないでしょうか?

そう思って、ちょっとしたことでも出来事や感想をシェアしたいという気持ちになり、続けるモチベーションをキープできます。

いや〜 定期的に読んでくれる人がいるなんて、考えてみると本当に嬉しいことです。

 

では、別の理由に話を移します。

理由2: 投稿をたくさんすると、あるサイトの運営者から貴社サイトのリンクを設置したいというオファーが実際にある
このブログでは、自分がその日に体験したハウスクリーニングのことを2,000文字くらいで記事にして投稿しています。毎日となると結構な記事量になるわけですが… 質については読者が判断することなので過度に気にしません。
そんなある時に、暮らしのお役立ち情報を定期的に発信しているサイトから、わたしのこのブログに「貴社サイトの記事の質の高さに感銘を受けています。当社サイトの読者に有益な情報であることは間違いありません。営業ではありませんが相互リンクを設置させていただけないでしょうか?貴社サイトのSEO効果にもお役に立てると確信しています。」との問い合わせがありました。おっ。
そのサイトを確認すると、公式的な情報が詰め込まれている印象があったので、このブログのような個人の体験や感想が本当に役に立つのかな?と思いましたが、先方の提案に乗っかって相互リンクを設置することにしました。
このことから、自分の仕事に関することを、一つの内容でいいので、深く深くできるだけ掘り下げて感想も含めてとにかくたくさん書いていけば、このようなオファーが時々あるんだ、と内心嬉しくなります。多分、独自性が質の高さとして評価されているのでしょう。
自分のブログが認知されてきているんだ、と。
わざと独自性をひけらかすような書き方ではなく、一つの内容を、メリット、デメリット、他社や一般と比較、個人の意見を書いていけば、自然にそれなりのボリュウムが記事に詰め込まれて、ペラペラな内容でなくなるのが武器になるのかな。
もしそうだったら、喜んで楽しく記事を書き続けていけます。
たとえPVが爆発的に伸びなくても、このようなことが1回あっただけで大きな大きなモチベーションになりますね。
理由3: 2000文字くらいで1,000記事、期間は10年に満たないならPVは過度に気にしない
このブログはだいたい2,000文字くらいの記事が600記事、だいたい5年継続という状況です。
なので、どんな物事の成長も長期目線が必要なように、記事数にしても期間にしても半分ほどにしか達していないので、PVに関してはもうちょっと様子を見てから気にしてもいいのではないかな、と思います。
それ未満の状況でPVに一喜一憂しているから、モチベーションが萎えてブログ投稿をやめてしまう、ということにつながっていくんだ、と5年間の経験で感じるようになりました。
あまり情報はありませんが、継続期間10年かつ1,000記事あるブログは何らかの成果が出ていると思います。わたしでも一時的に2万PV取れた時もありますし、記事数が2,000になっても、13年とか書き続けても成果が見えないということがあり得るのだろうか…と。
ネットで閲覧した情報では、そのようなサイトはそれなりに成果が出ているのがほとんどです。
先程問い合わせがあったサイトも、毎日10000文字ある新規記事5記事はアップしていますね。会社だからそういうことが可能なのでしょう。1人でサイトを運営している場合は、せいぜい毎日1記事でしょうね。それでも10年後には十分だと思います。
では、結論です。
ブログ投稿はPV数などの成果が見えていなくても、続ける意味は十分にあると思います。
  • 読者から面白いこと書いてくれてますね、との反応
  • 内容の関連あるサイトから、相互リンクの提案

続けているとこうしことを事実として体験できるからです。

逆にPV数は気になりますが、継続のためには追いかけない方がいいと思いました。10年とか、1,000記事とか継続して読者からの信頼を得るまでは。

それの達成後に、ついてきてくれた成果を実感できていることでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。では。

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