こんにちは!
今日のブログでは、ビジネスや日常会話でよく使う「確認しました」という英語表現について、意外と知られていないニュアンスの違いをお話しします。
どれも同じように聞こえますが、実は使うべきシーンが違います。
その一つがAfter checking。
覚えやすくて簡単。「チェック」は日本語ですし。
似たような表現に、After taking a look とAfter a second look も思い浮かびます。
どれも簡単なフレーズ。
ざっくり言えば、同じ意味。
でも、微妙なニュアンスを掴むと、英語表現が豊かになるんですよね。簡単であればあるほど良い。すぐ使えるし、覚えやすいからです。
というように、毎日英語について学んだことをひたすらブログにまとめています。できるだけ私のように初心者向けに。英語学習の初心者の方は良かったらお付き合いください。
ちなみにさっきは下記のようなことを書きました。
「〜させる」で迷ったらコレ! cause, make, promptを徹底解説
では本題。
1. After checking: 一番シンプルで万能な表現
これが、最も一般的でどんな状況でも使える「確認しました」です。
事務的なメールやチャットで特に便利。
- ニュアンス: 確認行為そのものに焦点が当たっており、客観的でフォーマルな響きがある。
- 使い方: メールで「書類を確認しました」と伝えたいときや、タスクの完了を報告する場面で最適。
例文:
- After checking the numbers, I found a mistake.(数字を確認したところ、間違いを見つけました。)
- I will reply to you after checking the schedule.(スケジュールを確認してから、返信します。)
すぐにでも使えそうですね。
2. After taking a look: よりカジュアルで柔らかな表現
こちらは「ちょっと見てみた後」「ざっと確認した後」という、少しカジュアルで親しみやすいニュアンス。
- ニュアンス: 確認にかかる時間が短く、そこまで真剣なチェックではない感じです。
- 使い方: 同僚とのチャットや口頭での会話で、「ざっと見ておいたよ」と伝えたいときにぴったりな表現。
例文:
- After taking a look at the draft, it seems good to go.(下書きに目を通したところ、大丈夫そうです。)
- Let me know your thoughts after taking a look at the new design.(新しいデザインに目を通した後、感想を教えてください。)
これも普通に日常あるあるですね。
3. After a second look: 「見直したら」という驚きや発見を伝える表現
これは、他の2つとは大きく異なるかも…
一度確認したものを、もう一度詳しく見直した結果、「新しい発見があった」「考えが変わった」というニュアンスを伝えるときに使うから。
- ニュアンス: 「一度見ただけでは気づかなかったけれど、もう一度よく見てみたら…」という驚きや、視点の変更が含まれます。
- 使い方: 最初の印象と違う結果になったり、以前見逃していた詳細に気づいたりしたときに使いますね。
例文:
- After a second look, I realized the previous plan was better.(見直してみたら、以前の計画の方が良いと気づきました。)
- The contract seemed fine at first, but after a second look, I found a critical error.(最初は問題ないように見えた契約書でしたが、見直してみたら重大なミスが見つかりました。)
契約書をあらためて確認するって、よくあることですね。
なので全然難しくないフレーズなのでぜひ覚えて活用したいところです。
ではまとめます。
まとめ
このように、シンプルに箇条書きする方がパッと見てわかるかと思います。
- After checking:万能でフォーマル。「確認したよ」
- After taking a look:カジュアルで親しみやすい。「ざっと見てみたよ」
- After a second look:見直し後の発見や変化を強調。「見直したら…」
どれも簡単なフレーズ。
しかしながら、これらのニュアンスを理解して使い分けるだけで、自分の英語ボキャブラリーはより正確で、豊かな表現になります。
ぜひ、今日から意識して使ってみたいところです。
ということで、今日の学習レポートは以上です。

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