「確認」の英語、After checking だけじゃない3つの表現のニュアンスの違い

こんにちは!

今日のブログでは、ビジネスや日常会話でよく使う「確認しました」という英語表現について、意外と知られていないニュアンスの違いをお話しします。

どれも同じように聞こえますが、実は使うべきシーンが違います。

その一つがAfter checking。

覚えやすくて簡単。「チェック」は日本語ですし。

似たような表現に、After taking a look とAfter a second look も思い浮かびます。

どれも簡単なフレーズ。

ざっくり言えば、同じ意味。

でも、微妙なニュアンスを掴むと、英語表現が豊かになるんですよね。簡単であればあるほど良い。すぐ使えるし、覚えやすいからです。

というように、毎日英語について学んだことをひたすらブログにまとめています。できるだけ私のように初心者向けに。英語学習の初心者の方は良かったらお付き合いください。

ちなみにさっきは下記のようなことを書きました。

「〜させる」で迷ったらコレ! cause, make, promptを徹底解説

では本題。

1. After checking: 一番シンプルで万能な表現

 

これが、最も一般的でどんな状況でも使える「確認しました」です。

事務的なメールやチャットで特に便利。

  • ニュアンス: 確認行為そのものに焦点が当たっており、客観的でフォーマルな響きがある。
  • 使い方: メールで「書類を確認しました」と伝えたいときや、タスクの完了を報告する場面で最適。

例文:

  • After checking the numbers, I found a mistake.(数字を確認したところ、間違いを見つけました。)
  • I will reply to you after checking the schedule.(スケジュールを確認してから、返信します。)

すぐにでも使えそうですね。

2. After taking a look: よりカジュアルで柔らかな表現

 

こちらは「ちょっと見てみた後」「ざっと確認した後」という、少しカジュアルで親しみやすいニュアンス。

  • ニュアンス: 確認にかかる時間が短く、そこまで真剣なチェックではない感じです。
  • 使い方: 同僚とのチャットや口頭での会話で、「ざっと見ておいたよ」と伝えたいときにぴったりな表現。

例文:

  • After taking a look at the draft, it seems good to go.(下書きに目を通したところ、大丈夫そうです。)
  • Let me know your thoughts after taking a look at the new design.(新しいデザインに目を通した後、感想を教えてください。)

これも普通に日常あるあるですね。

3. After a second look: 「見直したら」という驚きや発見を伝える表現

 

これは、他の2つとは大きく異なるかも…

一度確認したものを、もう一度詳しく見直した結果、「新しい発見があった」「考えが変わった」というニュアンスを伝えるときに使うから。

  • ニュアンス: 「一度見ただけでは気づかなかったけれど、もう一度よく見てみたら…」という驚きや、視点の変更が含まれます。
  • 使い方: 最初の印象と違う結果になったり、以前見逃していた詳細に気づいたりしたときに使いますね。

例文:

  • After a second look, I realized the previous plan was better.(見直してみたら、以前の計画の方が良いと気づきました。)
  • The contract seemed fine at first, but after a second look, I found a critical error.(最初は問題ないように見えた契約書でしたが、見直してみたら重大なミスが見つかりました。)

契約書をあらためて確認するって、よくあることですね。

なので全然難しくないフレーズなのでぜひ覚えて活用したいところです。

ではまとめます。

まとめ

このように、シンプルに箇条書きする方がパッと見てわかるかと思います。

  • After checking:万能でフォーマル。「確認したよ」
  • After taking a look:カジュアルで親しみやすい。「ざっと見てみたよ」
  • After a second look:見直し後の発見や変化を強調。「見直したら…」

どれも簡単なフレーズ。

しかしながら、これらのニュアンスを理解して使い分けるだけで、自分の英語ボキャブラリーはより正確で、豊かな表現になります。

ぜひ、今日から意識して使ってみたいところです。

ということで、今日の学習レポートは以上です。

second look だけではない→英語の「再検討」「再確認」を使い分けるポイント
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