「塗る、磨く、仕上げる!」フローリングWaxing(ワックスがけ)で使うプロの英語フレーズ

皆さん、こんにちは!

前回の記事では、清掃現場の「剥離(Strip)」作業について、英語表現と合わせて徹底解説しました。

フローリングWax剥離は英語で何という?作業に関係する英語表現をここで全て解説

あの体力勝負な剥離が終わったら、次に来るのが床をピカピカに仕上げる最高の瞬間、**ワックスがけ(Waxing)**です!

剥離で床をリセットしたら、あとは新しいワックスを「塗って (Apply)」「磨いて (Buff)」「美しく仕上げる (Finish)」だけ!

今回は、このワックスがけの作業でプロが実際に使う英語の動詞やフレーズを徹底解説します。

ワックスがけの工程を理解しながら、ネイティブが使う表現もマスターして、清掃スキルと英語力を同時にレベルアップしちゃいましょう!

 

1. 「ワックスがけ」の基本動詞は超シンプル!

 

「ワックスがけをする」という動作、英語では意外なほどシンプルに表現できることに気づきました。

 

① シンプルに動詞として使う

 

ワックスがけは、そのまま「Wax」という単語を動詞として使えばOK!

  • Wax the floor. (床にワックスをかける。)
  • We waxed the entire hallway. (廊下全体にワックスがけをしたよ。)

 

② 動作を具体的に伝える

 

より「塗る」という作業を強調したいときは、「Apply」を使えます。

  • Apply the wax. (ワックスを塗る。)
  • We applied a fresh coat of wax. (新しいワックスを一層塗ったよ。)

「Coat(コート)」は「層」という意味。

ワックスを何層にも重ね塗りするときによく使う、プロっぽい表現だから覚えておくと便利ですよ〜。

 

2. 仕上がりを左右する!「磨き」と「乾燥」の英語表現

 

ワックスがけは、ただ塗るだけじゃ終わりません。

この後の作業で、床の**光沢(Shine/Gloss)**が全然違ってくるんです。

この超重要な工程の英語表現を見ていきましょう!

 

① 磨きをかける:「Buff」

 

ワックスを塗った後、ポリッシャーで仕上げの磨きをかける作業、

あれは英語で「Buff」と言います。

英語表現 意味 補足
Buff the floor 床を磨く、バフがけをする 磨くことで光沢を出す作業だよ。
High-speed buffer 高速ポリッシャー 磨き上げに使う機械の呼び名!
  • We need to buff the floor for a high shine. (高い光沢を出すために、床を磨く必要があるよ。)

 

② 乾燥させる:「Cure」「Dry」

 

ワックスは塗って終わりじゃなくて、しっかり乾燥させることが超重要。

ワックスが完全に乾いて、床を保護する硬い層になることを「Cure」と言います。

  • Let the wax cure overnight. (ワックスを一晩乾燥させてください。)
  • Make sure the first coat is completely dry. (最初の一層が完全に乾いていることを確認してね。)

【プロのコツ!】 「Cure」は「治療する」という意味もあるけど、床にとっては「ワックスが硬化して本来の性能を発揮できる状態になる」という意味で使えます。

なかなか興味深い。

かっこいい専門用語の印象も与えるから覚えておきましょう。


 

3. 「ワックスがけ」に必要な道具の英語名

 

剥離(Stripping)と違って、Waxingは比較的シンプルな道具が多いけど、プロが使う用語をしっかり押さえておきましょう。

英語表現 日本語 豆知識
Mop head モップの先端 ワックス塗布用のモップは「Applicator Mop」とも言うよ。
Wax bucket ワックスバケツ ワックスを入れておくバケツのこと。
Applicator 塗布器 モップやパッドなど、ワックスを塗る道具全般を指す便利な言葉。
Finish / Floor Finish 床用ワックス液 ワックスそのもののこと。「Wax」よりも専門的で硬い表現だよ。

 

4. ワックスがけ現場で役立つ実践フレーズ

 

これらの単語を使って、現場で実際に話すシチュエーションを想像してみて!

日本語 英語フレーズ
ワックスを塗る前に、床にホコリがないか確認してね。 Make sure the floor is dust-free before applying wax.
2層ワックスをかける必要があります。 We need to apply two coats of wax.
ワックスが完全に乾くまで、このエリアは立ち入り禁止です。 This area is off-limits until the wax completely cures.
磨きが足りないよ。もう一度バフがけしてみて。 That’s not enough shine. Try buffing it one more time.

 

まとめ

 

フローリングのワックスがけ(Waxing)は、「塗る(Apply)」、「磨く(Buff)」、「乾燥させる(Cure)」の3つが鍵!

これで前回の「剥離(Strip)」から今回の「ワックスがけ(Waxing)」まで、清掃のメイン作業の英語表現はバッチリですね。

清掃の仕事は、手順を知って正しい英語を使うと、プロ感がグッと増すから、ぜひ現場で試してみてね!

フローリングWax→クレームを防ぐためにいつ塗るかが肝心

 
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