「練習」と「実践」を英語で正しく使い分ける方法
はじめに|「practice してるのに話せない」理由
英語を勉強している人から、よく聞く悩みがあります。
「ちゃんと practice してるのに、
実際の会話ではうまく出てこない…」
実はこれ、とても自然なことです。
なぜなら英語には、
- 練習する
- 実際に使う
という2つの異なる段階があり、
それを表す言葉も違うからです。
この記事では、
- practice(動詞・名詞)
- put into practice
の違いを、英会話学習者向けに
スッと腑に落ちる形で解説します。
1. practice(動詞)の基本イメージ
■ practice(動詞)= 練習する
practice は、
- 繰り返す
- 身につけるために練習する
という意味です。
例文
I practice speaking English every day.
(毎日英語を話す練習をしています)
👉 まだ「本番」ではありません
👉 間違えてOKの段階です
2. practice(名詞)の使い方
■ practice(名詞)= 練習・訓練
例文
Practice makes perfect.
(練習が完璧を作る)
例文
You need more practice.
(もっと練習が必要です)
👉 「量」「時間」を表すことが多い
👉 学習の土台となる部分です
3. put into practice との決定的な違い
ここで、前回の記事の主役
put into practice が登場します。
■ put into practice
= 学んだことを「実際の場面」で使う
例文
I put what I learned into practice at work.
(仕事の場面で、学んだことを実際に使いました)
違いを一言で言うと
- practice:練習(準備)
- put into practice:実践(本番)
です。
4. 英語学習の流れで理解する
英語が身につく人の多くは、
無意識にこの流れを作っています。
- 新しい表現を知る
- 家やレッスンで practice する
- 会話や仕事で put into practice する
逆に伸び悩む人は、
- ①②で止まっている
- ③に行く前に「完璧」を求めてしまう
というケースがとても多いです。

5. 清掃・仕事の現場に置き換えると?
英語だけでなく、仕事も同じです。
- マニュアルを読む → 知識
- 家で動きを確認 → practice
- 実際の現場で使う → put into practice
👉 現場でやって初めて「自分の技術」になる
英語も、まったく同じ構造です。
6. よくある誤解Q&A
Q. practice していれば、そのうち話せますか?
A. ある程度は話せますが、限界があります。
会話力を伸ばすには、
put into practice の段階が不可欠です。
Q. 間違えたら恥ずかしくないですか?
A. put into practice は「完璧」を意味しません。
「使ってみる」こと自体が目的です。
まとめ|練習と実践はセットで考える
- practice = 練習
- put into practice = 実践
どちらか一方ではなく、
両方あって初めて英語は伸びます。
もし今、
「勉強しているのに手応えがない」
と感じているなら、
それは practice が足りないのではなく、
put into practice が足りないだけかもしれません。
▶ 合わせて読みたい
👉 【決定版】put into practice の意味と使い方
(学んだ英語を“使える力”に変える方法)
【決定版】put into practice の意味と使い方 「知ってる」を「できる」に変える魔法の英熟語!“put into practice” の本当の意味とは?
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