なんか臭う。風が変わった。今日は冷える。 清掃現場の“鼻と肌”で覚える英単語3選(発音のコツつき)

お疲れ様です。
清掃の仕事をしていると、
異変にいちばん早く気づくのは目ではなく、鼻と肌だったりします。

見た目は変わらない。
でも、空気が違う。

その「言葉になる前の違和感」を、
そのまま英語にしてみましょう。


1.【Lingering】

消えたはずなのに、残っている匂い

換気もした。
洗浄も終わった。
それなのに——

まだ、臭う。

強くはない。
でも、確実にそこにいる。

この「しつこく残る感じ」が lingering です。

現場あるある

・ゴミ置き場の作業後
・排水まわりを触ったあと
・消臭したのに、奥に残る匂い

心の中で、こう実況できます。

“There’s a lingering smell.”
(匂いがまだ残っている)

💡発音のコツ

リンガーリングと全部言おうとしなくてOK。

コツは

  • lin を軽く

  • ger を飲み込む

  • ring を一番はっきり

👉 イメージ:
リン・ガ・リン(最後を気持ち長め)

語尾の -ing は「イン」ではなく
**「イン(鼻に抜く)」**感覚で。


2.【Draft】

首元に当たる、あの嫌な風

作業中、
急に首や足元だけが冷える。

「あ、どこか開いてるな」

この狙い撃ちの風draft です。

現場あるある

・ドアの開閉後
・窓の隙間
・換気を入れた直後

その瞬間、こう言えます。

“I can feel a draft.”
(風が当たるな)

💡発音のコツ

ドラフトじゃありません。

  • dra は「ドゥラ」

  • ft はほぼ言わない

👉 イメージ:
ドゥラ(フ)ト

最後の t は、
止めるだけで音は出さない
口を閉じて終わればOKです。


3.【Chilly】

数字より先に分かる寒さ

温度計を見る前に、
もう体が言っている。

「今日は冷えるな」

凍えるほどじゃない。
でも、確実に寒い。

それが chilly

現場あるある

・朝一番の共用廊下
・日陰のエントランス
・水作業のあと

自然に出る一言はこれ。

“It’s a bit chilly today.”
(今日は少し冷える)

💡発音のコツ

ここが一番、日本人がズレやすいところ。

チリーではなく、
「チリィ」

  • chi は「チ」

  • lly は舌を横に広げて「リィ」

👉 イメージ:
チリィ(短く)

可愛く言う必要はありません。
淡々と言う方がネイティブっぽいです。


まとめ:

プロは「空気」を、言葉にできる

現場で頼りになるのは、
経験と感覚。

英語も同じです。

・消えない匂い → lingering
・入り込む風 → draft
・じわっと寒い → chilly

作業を終えて外に出たとき、
深呼吸しながら、こうつぶやいてみてください。

“The air feels different now.”
(空気が変わったな)

英語は、
正しく話すためのものではありません。
気づいた瞬間に、口から出るようにするものです。

さて、明日の現場。
あなたの鼻と肌は、
どの単語を先に拾うでしょうか。

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