💰 給付金3万円、あなたの家計で何が変わりましたか?
「定額減税補足給付金」、あなたの口座にも振り込まれましたか?
ニュースでは「給付金で消費回復を!」と盛り上がっていますが、正直、わたしの手元に30,000円が振り込まれたとき、まったく手放しでは喜べませんでした。
なぜなら、その給付金は「余裕資金」ではなく、「急激に爆増した出費の穴埋め」に消えていったからです。
この記事では、給付金をめぐるリアルな体験と、なぜ私たち生活者が素直に喜べないのか、その理由を正直に公開します。
1. 【最速はこれ】電子申込から給付金が入金されるまで何日かかった?
まず、最も知りたい情報からお伝えします。
私の住む自治体の場合、給付金の申請から入金までにかかった期間は、なんと最短の26日でした。
このスピードで振り込まれたのは、ひとえに「マイナポータルアプリを使った電子申込」を選んだからです。
郵送よりも圧倒的に楽で、手続きもスムーズでした。
📌 アドバイス: まだ申請していない方は、ぜひ電子申込を試してください。一度慣れると郵送には戻れません! 定額減税補足給付金の電子申込:郵送より絶対楽!素人体験はこちら
2. 給付金を一瞬で打ち消した「2大・爆増出費」のリアル
無事に入金された円。
しかし、私の家計では、この喜びはわずか数日でかき消されました。
その犯人は、あまりにも急激に跳ね上がった「国民健康保険料」と、誰もが直面している「お米の品薄・高騰」です。
① 国民健康保険料が6,000円爆増!
毎月支払っている国民健康保険料が、今年度から驚くほど上がっていました。
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昨年(月額): 円
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今年(月額): 円
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増加額: $\mathbf{6,000}$円/月 (約1.6倍に)
特別収入が変わったわけでもないのに、なぜこれほど跳ね上がったのか。
正直、自治体の決定とはいえ、家計へのダメージは深刻です。
給付金の円は、この増えた国保料5ヶ月分にも満たない金額です。
② 誰もが焦る「お米の品薄」と食費高騰
さらに追い打ちをかけたのが、2024年8月以降、全国的に話題になっているお米の品薄と価格高騰です。
普段買っていたお米が店頭から消え、代替品を探すにも高価なものばかり。
給付金は、安心できる食費を確保するための「生活防衛費」として、すぐに充当しなければなりませんでした。
3. 【結論】給付金を「穴埋め」で終わらせないための次の行動
結局、せっかくの給付金は、増えた出費の穴埋めに消え、家計に大きな余裕は生まれませんでした。
しかし、この経験を「愚痴」で終わらせてはいけません。
給付金は、「現状の家計のどこに穴が開いているのか」を教えてくれるアラートだと捉えましょう。
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穴1:国民健康保険料の爆上がり 【次の行動】 なぜ上がったのか?その内訳を徹底的に調べ、対策(節約・減額申請など)を探る。
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穴2:食費の高騰 【次の行動】 ポイント活用など、日常の出費を少しでも抑える工夫を今すぐ始める。(例:スギ薬局のポイントでお米交換など)
給付金に頼るのではなく、日頃から自分にあるものに感謝しつつ、家計への意識を高く持つことが、爽やかな毎日を過ごすための第一歩だと改めて感じました。
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