飼われたヤギは知らない人には顔を背ける性質があるのかな…

本日、2024年11月9日(土)お天気は快晴というところで、大阪府豊中市にある都市緑化植物園に少しばかり遊びに行ってきました。

植物園に行ったのになんとヤギさんにお会いできるとは… もちろん野生ではなく飼育された動物です。

直で見たのは久しぶり、というか記憶にはありません。

今回遭遇したことは思いもよらないイレギュラーでびっくりしたので、素人目線でヤギさんについて観察した性質を書いてみたいと思います。

 

ということで、まず、なぜ植物園なのにヤギにお目にかかれたのか…

土曜日だけなのか、秋のシーズンに毎日なのかどのような出店なのかはわかりませんが、コーヒーの販売の車が園内に入りました。お値段を見ているとLとMとSのサイズがあって、Sでも一杯550円で割とブランドものです。あいにくコーヒーは持参していたので買わなかったのですが…すみません。

停車した場所に飼育しているヤギさんを連れて来て、こんなふうにある意味で見せ物としてこんなふうに繋いでいるんだそうです。

家族連れの子どもにとってみたら、「うあっヤギさんだ」と物珍しく見るので、そこで「コーヒーでもいかが?」となり自然な客寄せ効果になりますね…

なかなかなアイデアだと思いました。

でも、私がある程度近づいても、顔はこのように背けてしまうんです。

ヤギさんが向いている方に、私が移動してなんとか顔を撮ることができました。

元々、首が左に曲がっているということではないと思いますが、体はベンチと逆の方を向いているのに、あえて首を曲げて左の方を一生懸命見ている… 痛くならないのだろうかと思いましたが、向いている方にいいものが見えるのかもしれません。

そうこうしているうちに、飼い主から、丁重に「近づきすぎると怖がりますので」と言われました。

やはり、見慣れない人間の顔が怖いのですね。鳴いたりそそくさと動くような様子はなく、ゆったりと落ち着いた動作に見えましたが…

 

ここで、ちょっとヤギについて調べてみました。

漢字で「山羊」と書くのでヒツジと同種類と思われます。

何科?という分類では、ヒツジもヤギもウシ科だそうです。

ウシなんですね。姿から言えば違うイメージに思えますが、言われて見れば似ている感じがして来ました。

さらに分類すると、ウシはウシ亜科、ヤギとヒツジはヤギ亜科。

ここでウシとヤギは隔たりが出てきましたが、ヤギとヒツジは似ている…

素人判断では、山羊と羊は角の有無と毛皮が薄い厚いで見分けがつくのかな?

 

もう少し調べてみると、本来ヤギは山地に、ヒツジは農場に生息します。なのでヤギさんは山地を自由に飛び回ることが得意で飼育されることは苦手なのかも。

それでも、飼い主さんには、厳しく扱われていなければ嫌でもなつくでしょうね。しかしながら、知らない人には怖がって顔を背ける性質があるのかもしれませんね。

ということで、久しぶりにヤギさんを直に見て、そんな性質があるのかなあ、という素人感想談でした。もちろん一頭見ただけで特徴や性質の断言はできませんが。

では。

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