あなたはインデックスファンドで定期的に積立投資をなさっている方ですか?
その証券口座に入れたお金を度々出金すると損しますよね。
ある支払いのため、どうしてもその証券口座から出金する必要が生じたとします。
そこから一部売却すると、そっくりそのままの金額が銀行口座に入金されるのではなく、なんだかんだと結構引かれた額が入金されることを最近知りました。
それを知らないで、引かれた金額が入金されても困ってしまうということはありませんか?
なので、どうしてもそこから出金しなければならない場合、引かれる金額を見込んで出金しなければなりませんね。さて、その目安は?
今回はその実体験をお話します。
何度かの経験から1割〜2割減の金額が入金されるということがわかりました。
2割って結構でかすぎ…とするとやたらと出金しない方がいいのが賢明ですよね。多くても年一回程度に抑えたい。
私は、5年前からインデックス投資の情報を見て、数千円ずつ楽天証券のインデックスファンドで投資しています。おおよそ年間5%のリターンを見込んで…
素人判断ですが、色々買ってみた中でニッセイ外国株のファンドが一番リターン率が良かったので、それ一本に絞りました。
では、本題に入りますが、あくまで私の場合の実体験で、投資の専門家ではないので目安として捉えていただければ幸いです。
専門家の難しいお話より、素人体験の方が役立つ場合があるので。
さて、私は楽天証券の先ほどの口座から5万円出金したいので、約2割引かれるかもしれないことを見込んで、59,000円売却しました。
2024年12月15日時点で預かり金として、59,000円あるのがわかります。
確か12月12日に売却しました。
そして、それが数日経つと、こんな金額に減っています。
53,624円… つまり5,376円の減額。約1割でした。
そして、その金額が楽天銀行の口座に間違いなく振り込まれました。
だいたい1割強だったので減額としては、今までの中で中間くらいです。
ひどい時は2割も減額されたことがあったので…
この減額は何なんでしょうか?
「楽天証券」「入金金額」「違う」でググって調べてみると、こういう回答でした。
成行での新規買建注文時と新規売建注文(指値・成行)時において、注文時~約定するまでに株価が急速に変動し、保証金を上回る金額で約定し、預り金(円、米ドル)がない場合、不足金が発生します。
これについては、素人にはよくわからない内容かもしれません。
繰り返しますが、経験からは1〜2割の不足が生じるのでしょうか…
Yahoo知恵袋ではこんな質問がありました。
「楽天証券で特定口座の投資信託を売却して受取金額が363,905円だったのですが、証券口座に入金されたのが355,229円でした。 この差額は20%の税金が差し引かれたのでしょうか?」
回答を見ていると、これは税金らしいです。
証券口座に入金された金額が、355,229円だとすると、楽天銀行に入金される金額はさらに1〜2割減になるのかな?
さっきの説明の注文時から約定までの不足金ということで…
考えてみると、この変動って誰にもわからないしこわいですね。
インデックス投資は長期間にわたって運用して、不足金等を差し引いても損しないほどリターンを出さないといけないというふうに理解しました。あっているのか分かりませんが、それが現実なので…
ということで、
今回は、楽天証券インデックスファンドの証券口座から出金した場合に、実際に楽天銀行に入金された金額が1〜2割マイナスになっている理由について、素人目線で書いてみました。
これは自分の実体験なので、目安として参考になれば嬉しく思います。
では。
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