iPadの白黒反転は目に優しいけれど…? 実際に使ってわかった3つのデメリットと“即解決のワザ”
50代半ばの私にとって、iPadの「白黒反転(反転〈スマート〉)」は目に優しく、本当にありがたい機能です。
しかし、実際に使ってみると 予想外のデメリット がいくつかありました。
とはいえ、あとで紹介する たった1つのショートカット設定 を使うことで、ほとんどの問題が一瞬で解決。
私自身、とても助かったので共有します。
■ 白黒反転で感じたデメリット3つ
1. スクリーンショットに反映されない
英語サイトを閲覧中にスクショを撮ったところ、
「実際は黒背景に白文字」なのに、写真は通常カラーのまま…!

どうも反転は“画面への見た目加工”であり、スクショには影響しないようです。
そのため スクショするたびに「どっちで撮ればいい?」と混乱。
これが意外にストレスでした。
2. 辞書アプリが見えなくなる
英語サイトを読む際、単語をタップして辞書を開くことが多いのですが…
反転状態だと辞書がほぼ読めないほど薄い。

iPadの辞書は本当に便利で愛用しているので、これは地味に痛い。
「英語学習をしている人」ほど困るポイントだと思います。
3. 写真の一部が反転されてしまう
ネットでもよく見かける話ですが、
写真によってはネガフィルムのように反転して写ってしまうことがあります。

私の環境でも実際に起きて、懐かしいような、困るような…そんな気分に。
■ しかし…この問題、ショートカットで全部ほぼ解決!
ここからが本題です。
反転状態で不便な場面がきたら、
ホームボタンを3回 “コツコツコツ” と叩くだけで瞬時に通常表示へ戻せます。
これは本当に便利でした。
設定方法はこちら:
設定 → アクセシビリティ → ショートカット →「反転(スマート)」にチェック
これだけでOK。
以後、
-
白黒で見たいとき
-
反転だと見えにくい画面に遭遇したとき
どちらも 3連タップで即切り替えできます。
▼タップのコツ
指の腹だと反応しないことがあるので、
爪で“コツコツコツ”と音が出るくらいの連続タップがおすすめ。
※スクショだけはどのみち通常カラーのまま撮られます。
■ まとめ:白黒反転は便利。ショートカットを使えばデメリットも最小限
iPadの白黒反転(反転〈スマート〉)は、目に優しい反面デメリットもあります。
-
スクショに反映されない
-
辞書が見えにくい
-
写真が反転する場合がある
しかし、
ショートカット設定だけで、実質すべて即解決。
特に、白黒反転をよく使う方には必須レベルの便利機能です。
私自身、目の疲れが軽減されて本当に助かりました。
同じように悩んでいる方のお役に立てば嬉しいです。
では。
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