iPadの白黒反転画面のデメリットをショートカットで即解決できた

50代半ばの自分にとっては、iPadの画面の白黒反転させることができる機能は目に優しくてありがたいです。

でも、それにはデメリットがあります。

挙げていけば、結構たくさんあるかもしれませんが、私が感じているのは下記の3つです。

  • 反転させた画面はスクリーンショットには反映されない
  • 辞書アプリは見えなくなる…
  • 写真も反転されてしまうものがある

しかしながら、それらのデメリットのほとんどは、反転のショートカットを使えば即解決できました。実感として嬉しかったので短く記事にします。

 

では本題。

下の写真をご覧ください。

Screenshot

英語で書かれたサイトを閲覧しているのですが、スクリーンショットを撮ってみました。

実際の画面は黒い背景色に白い文字で見ています。それをスクショしたのですが、見たまんま写真には反映されないんですね。初めて知りました。

このことから、スクショは見えている中の元の状態を写し、反転(スマート)はその上部を覆っているところの処理だと認識しました。間違っていたらお詫びします…

繰り返しますが、この写真で見えているのは黒背景に白文字です。全然イメージが違う…

そうなると、スクリーンショットする時にややこしくなりますね。白黒どっちの画面で写せばいいのか… 実際に混乱してしまいました。そういうデメリットが一つあり。

 

もう一つは、画面を反転させるとiPadの辞書が見えなくなってしまうことです。

英語のサイトを閲覧する自分にとっては結構ストレス。わからない単語を辞書で見るとこんなふうに見えます。先程の写真の続きです。

Screenshot

辞書の部分見えますか? 私には見えません…

これも、なかなかストレスです。

iPadにはタップするだけで辞書が見れるという素晴らしい機能がついているので、出来るだけ活用したいところ… 端末購入に結構費用をかけているから。

まあ、やってみないとわからないことですが知ってよかったです。たいていの物事は事前に分かっていたらそれなりに対処できるので。

英語のサイトなんか見ない人には関係ない話かもしれませんが、今の時代英語もある程度わからないと困ることがあります。なので地味に勉強中。

 

さて、3つ目は、多くの方がネットで書き込んでいますが、写真によっては反転されてしまって変な写りになることです。

例えばこんなふうに。

昔のネガフイルムみたい… 懐かしい。

 

でも、こうしたデメリットは、iPad画面反転のショートカットを使えば即解決します

ご存知かもしれませんが念のため。

iPadの白黒の画面の反転は、反転(スマート)をON OFFすることで切り替えることができます。

通常ですと、その方法は「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「反転(スマート)」という手順になりますが、これって本当に面倒です。

ところが、反転のショットカットを使うと一瞬で解決します。

その設定は、「設定」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」→「反転(スマート)」これで完了です。

こうしておくと、iPadの画面下のホームボタンを3回連続でタップすると、ショートカットとして認識されて、一瞬で白黒画面が切り替わります。

それで、先程のような問題の現象が起きたら、ホームボタンを3回タップすれば見やすい画面に切り替わるので、もうそれで解決したというわけです。

例外として、スクリーンショットだけはこの方法とは無関係ですが…

いや〜、それにしてもこのショートカット便利すぎますね。知らない人にはお伝えしたいくらいです。

 

ただし、3回連続タップの時に一つだけコツがあって、それは爪でホームボタンを3回連続コツコツコツと音が聞こえるくらいでタップすることです。

指先の肉による3回連続タップは結構難しいなあ、と思いました。是非お試しください。

 

 

ということで、まとめに入ります。

iPadの画面反転(スマート)には、目に優しいというメリットがある反面デメリットがあります。

スクリーンショットが見たまんま写真に反されない、辞書アプリが見えないなど…

ですが、ショートカットでコツコツと爪で3回たたけば即解決します。このことを知って実に嬉しかった〜

短い体験談でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

ちょっとしたことでiPad閲覧による目が痛くなるのを軽減できた(体験談)

では。

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