石鹸カスで見えない風呂場の鏡→綺麗にするのは意外と簡単

今日のハウスクリーニングの作業をしたお風呂場は石鹸カスでいっぱいでした…

聞くところ、まだ2年しか住んでいないのに退去した後の掃除。

こういう現場なので、鏡はというと、真っ白で自分の姿は全く見えません。

汚れがそれほどひどくなければ、自分の姿がうっすら見えるはず…

でも、もやは鏡の役割は果たしていません。

近くに寄るとちょっと自分の頭が見えます。

この状態って綺麗になるのでしょうか? ハウスクリーニング作業者の方なら「なります」と回答するでしょう。

では、どうすればいいのか…

意外と簡単です。

普通、お風呂場のこのような汚れには酸性洗剤を使っているかと思います。

ですが、わたしはその逆のアルカリ洗剤を塗布しました。そして数分放置。

その後、ホースで水を流しながらメラミンスポンジで回転させるように擦っていくと、鏡がみるみる綺麗になってきました。表面についていた汚れが溶けていくように…

そのようにして上半分を擦りました。鏡が見えやすくなっています。

石鹸カスに積層って意外と簡単に取れるんだなあ、とあらためて思いました。

下半分も同じように擦るとこんな感じです。

いや〜 思ったより綺麗になりました。変化が大きかったので嬉しいです。

この鏡は石鹸カスで覆われていたせいか、水垢のカルキ汚れがほとんどついていませんでした。それほど古くない鏡だったので、汚れを落としただけでほぼ新品のように!

ですが、一見綺麗に見えても水垢のカリカリした鱗状の汚れは綺麗にするのに今日の状態より苦戦します。見た目とのギャップは不思議です。

次回は、同じマンションの別の部屋で水垢のカリカリ鱗をどのように除去できたかまとめてみたいと思います。

今回は以上です。

追記: ウロコ状のかりかり汚れは下記の記事の方法でよく落ちます。

浴室鏡の鱗取り 新品より少し古いカッター刃の方がベター(意外)

【風呂の鏡のウロコ】酸性洗剤&流水しながらカッター刃でOK!

 

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