このようなフローリングの傷は何もしないのがベスト?(ハウスクリーニング)

どうも!

毎回のハウスクリーニング作業で、今後の作業のために気づいたことを短くレポートしています。

ちなみに前回はこんなこと。

フローリングの一部分剥離はホント手間…全体剥離の方が絶対楽!体験記

ハウスクリーニング作業で一番悩まされるのが、フローリングのWaxがけなので…

水が落ちるところはWaxなんか塗らない方がいいのになあ… 最近はWax不要なフローリング材質になってきていますが、Waxは絶対に保護剤として必要という概念がいまだに取れないようですね。

と余談はさておき、今回はフローリングについたこのような微小な傷に悩まされました。どうしたらもっと目立たなくなるか…

決して深い傷ではありませんが、上から見るとやっぱりわかる…だからなんとか隠したいわけですが… どうしよう?

一番手っ取り早いのが、「隠れん棒」という傷隠しの商品でパパッと塗って目立たなくする方法が思いつきます。

それで、実際にやってみました。

できるだけ床に近い色で。

でも、なんか余計に塗ったという線が目立ってしまった… 塗る前の方が目立たなかったではないか…

幾つかの色を塗っては消して試してみましたが、どうやっても塗る前の何もしない状態の方がベストに思います。

だから、何もしないでおきました。

それからWax塗布。

結局のところ、この部屋からは担当者からも入居者からもクレームにはならなかったからこれで良かったんだとあらためて思いました。

つまりハウスクリーニングは作業者が神経質になりすぎてはいけない… それは時間と労力の無駄につながります。 入居者からなんか言われたら、その時に追加作業すればいいだけなので。こういう状態は何か手を加えるより何もしないのがベストと確信が持てたということで勉強になりました。

掃除とは手を加えれば加えるほど良いというものでもなく、この状態がベストだな、これ以上手を加えてもかえって傷がついて悪くなるだけ、という状況判断のための見る目を持つことが作業時短の大きな鍵でもありますね。特にフローリングWaxがけは。

【ハウスクリーニング】作業効率アップ・時短のポイント2つを仕事経験から紹介

という実感でした。

レポートは以上です。

 

 

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