翻訳アプリNICT 実際に使ってみた 少しコツがありますね

どうも!

今年の10月に海外からの来客があるイベントに参加するわけですが、個人的にそのような人たちと接するので、翻訳アプリを使いこなしたいところです。

ちなみに今は6月。

簡単な英会話には興味があるので、まずは直接英語で話しかけてみて、どうしても行き詰まるようなら、翻訳アプリを使ってみたいと思います。

翻訳アプリはどれがいいか…

Google翻訳が一番いいのではないかと思いますが、友人に「NICT」というアプリを勧められたので早速使ってみました。

どのツールにも、メリットとデメリット、特徴がありますので実際に使ってみて気づいたことを書いてみたいと思います。

 

早速、こんな日本語音声を英訳させてみました。

自分のグループに新たに加わる人に対して「あなたのポテンシャルを十分に発揮してくださいね。」と音声入力したら、「あなたのポーテンシャルを10分」というように間違って理解されてしまいました。

ポテンシャルとクリアに発音しないといけないところをポーとちょっと伸ばしてしまったのは私に原因があったのですが、できればカタカナを使わず、漢字の音声入力が得意のようです。

「十分」は10分と認識されてしまいますね。これではなかなか正確な翻訳にはたどりつかない…

 

もう一度、ポテンシャルを可能性と言い換えて音声入力してみました。

漢字の方が正確に拾ってくれるみたいです。そして10分も→十分→最大限にというように意味を考えて訳してくれているところはなかなか頑張っているなあと思います。

「発揮してください」が「realize 」か… 間違いではありませんが、自分だったらもうちょっと柔らかく、「bring out 」とか「show」「 display 」などで表現するかなあ…

「発揮する」を「出す」とか「表現する」とかで出させてもいいかもしれません。本番では何度もやり直すよりも一発で見せたいので、その辺りは正しい発声に慣れているかがポイントだと分かりました。

ツールは使い方を知っているだけではダメで、何度も使って感触をつかむ必要があります。

 

加えて、メリットは言語のところを左右にスライドするだけで言語を切り替えられるので対話としては使いやすい、デメリットとしては対応できるのが一言に限る時間の短さだと実感しました。

そにあたりの詳細はあらためてまた書きたいと思います。

体験レポートは以上です。

 

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