はじめに
こんにちは。
Zoomホストを行う時に、パソコンの画面半分にZoom、残り半分にプレゼン資料で表示させるとやりやすくなります。
その理由は下記の記事をご覧ください。
Zoomは全画面表示より半画面の方が操作しやすい MacBook
それに加えて、Zoomを画面の右側に表示させた方がやりやすいことに気がつきました。
右でも左でも同じ事だろ。どっちでもいいんじゃない?
一見、右でも、左でもどっちでも一緒だと思えますが、Zoomを右に表示させるとやりやすい隠されたわけがあるのです。
この記事ではそれをお話しします。
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Zoomの画面を右、プレゼン資料が左がやりやすい理由
理由を一言で言えば、Zoomのマイクの位置が左下にあるからです。
Zoomのマイクの位置が左下にある
Zoomのマイクの位置が左下にあるため、
Zoomをパソコンの右側に表示するか、左側に表示するかでマイクの位置が変わります。
これが意外に大きな違いです。
どれほど違うのか、
それはZoom画面が右か左で、カーソルを動かす長さに違いが出るということです。
では実際に見てみましょう。
Zoomの画面を左に表示させた場合のマイクの位置
記事執筆当初写真があったのですが、事情により削除しました。
申し訳ありませんが、頭の中でイメージしていただければ嬉しく思います。
マイクは左隅に位置する
Zoom画面をパソコンの左側にした場合、マイクは左下の隅に位置することになります。
普通、他の人が話している時は、自分のマイクはミュートにすることが多いのですが、そのON、OFFは左隅で操作することになります。
ということは、カーソルの動きにどれほど違いが出るでしょうか?
マイクのミュート解除の時にカーソルの動きが長くなり意外と労力がかかる
カーソルがプレゼン資料の位置にある時に、マイクのミュートを解除しようとすると、マイクの位置が遠いためカーソルの動きが長くなります。
カーソルの動きが長いのは意外としんどいですよね。
会議中無駄な時間を使いたくないので、細かいことですが、できるだけ時短したいところです。
ではパソコン右側にZoomの画面があるとどうなるでしょうか。
Zoomの画面を右にした時のマイクの位置
マイクは下の真ん中に位置する
Zoomの画面を右にした場合、マイクの位置は下の真ん中になります。
ミュート解除の時カーソルの移動距離が短くなって楽
この真ん中の位置にマイクがあると、カーソルがプレゼン資料の上にあっても、カーソルの移動距離が左隅にある時よりも半分です。
カーソルの動きをできる限り短くすることは、画面をスムーズに動かす一つのコツだと思いました。
スペースキーでマイクのミュート解除はできるが、、
でも、こういうツッコミがありそうです。
カーソルでマイクのミュート解除しなくても、スペースキーで解除したらいいのでは?
確かに、できるならそうする方がやりやすいと思いますが、ちょっと落とし穴があって、それは、
プレゼン資料でカーソルを動かしていると、スペースキーではマイクのミュートは解除してくれません。
こういうことになるので、カーソルでマイクのON OFFをしています。
だったらZoomを全画面にしたらいいのでは?
と言われそうですが、
以下のようになるので使いにくいですね。
Zoomで全画面表示すると画面切り替えの時にカーソルの動きが最大に長くなる
冒頭でも書きましたが、
画面切り替えのカーソルの動きを半分にするためにZoomを右側半分に表示させ、資料は左側半分に表示させました。
そうすると、Zoomをパソコン全画面で表示する時より、一度に映る人数は減るものの、画面の切り替えがスムーズになります。
参加者を挙手で指名してコメントしていただく時も半画面の方がやりやすく、画面切り替えの動きのストレスはなくなりました。
ですが、マイクの位置が端っこだとカーソルを動かす距離が長くなるので、
Zoomを右に表示することで、カーソルの動きが半分になり楽になりました。
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終わりに
以上、
Zoomをパソコン画面の右側に表示させると、
マイクや画面切り替えの位置が真ん中になり、
カーソル操作が楽になることに気がつきました。
ちょっとした発見?ですが、
Zoomをより快適に動作させるために助けになっています。
ということで、右利き、左利き、どちらの方でも、Zoomの画面はパソコン画面右側の表示がおすすめです。
参考になれば幸いです。
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