【楽天銀行で登録エラー】AdSense口座名義は「半角カタカナ」で一発解決!

「口座名義を入力しても、何度やってもエラーが出る…」

Google AdSenseで収益が1,000円を超え、ようやくPINコードが記載された封書が届き、喜び勇んで振込先口座の設定を始めたあなた。

もし振込先に楽天銀行を選択した場合、この設定で必ずつまずく大きな壁があります。

それが、口座名義の入力エラーです。

私も以前、ここで何度もエラーが出て時間を無駄にし、「楽天銀行はAdSenseと相性が悪いの?」と焦りました。

しかし、結論はシンプル。

【結論】楽天銀行の口座名義は、必ず「半角カタカナ」で入力してください。

この記事では、私自身が体験した楽天銀行での入力エラーの落とし穴から、PINコードの入力方法、そして入金確認までの全ステップを実体験に基づき解説します。

この記事を読めば、無駄な試行錯誤をせずに、最短ルートでAdSenseの口座登録を完了できます。


 

【ステップ1】PINコード(本人確認書類)の確認と入力手順

 

AdSenseの収益が1,000円を超えると、Googleから本人確認のための6桁のPINコードが記載された封書が送られてきます。

このコードを入力するまでは、収益が確定しても振り込まれることはありません。

まずは、この初期設定を完了させましょう。

 

封書の到着とPINコードの確認方法

 

自宅に届く封書は、マレーシアから送られてきます。見た目は薄いペラペラの一枚紙ですが、これが非常に重要です。

封筒を開封すると、中央に大きく6桁の数字が記載されています。それがあなたのPINコード。

📌 注意点: このPINコードの入力は、3回連続で間違えると広告配信が停止され、手続きが非常に面倒になります。慌てずに、確実に数字を控えておきましょう。

 

 PINコード入力の具体的な手順と注意点(住所確認の場所)

 

封書の説明書に記載されている手順とは異なり、PINコードの入力画面にたどり着くには、以下の手順が最も簡単です。

  1. AdSenseアカウントにログインする。
  2. ホーム画面の目立つ場所(通常は上部)に、**「あなたにお役に立つ情報」**という囲み枠が出現し、「住所の確認」というタスクが表示されます。
  3. この「確認」をタップするだけで、PINコード(6桁の数字)の入力画面が開きます。
  4. 封書に記載されている6桁の数字を正確に入力し、「送信」をクリックすれば完了です。

迷うことなく、ログイン画面のタスクから進むのがスムーズです。


 

【ステップ2・最重要】楽天銀行の口座名義でエラーが出る時の対処法

 

PIN認証が完了したら、いよいよ収益を振り込んでもらうための口座を設定します。

ここで振込先に楽天銀行を選択した方に、私自身が最も手こずった入力エラーの落とし穴について解説します。

 

なぜエラーになる?楽天銀行で「全角カタカナ」が使えない理由

 

氏名や口座名義を入力する際、私たちは無意識に「全角カタカナ」で入力しがちです。しかし、楽天銀行の口座をAdSenseに登録しようとすると、全角で何度試しても以下のような「入力値エラー」が表示されます。

※(例)「入力された口座名義に誤りがあります」

これは、AdSenseのシステムと楽天銀行のシステムが、口座名義の文字コードの形式に関して厳密な整合性を求めているためです。

全角カタカナ(例:エムケン)ではなく、半角カタカナ(例: エムケン)での入力が求められているのです。

入力欄にはこの注意書きがありませんが、これがエラーの原因のほぼ全てです。

解決!「半角カタカナ」での正しい入力方法と確認のコツ

 

解決策は非常にシンプルです。

  1. 口座名義を入力する際、キーボードを半角カタカナモードに切り替えます。
  2. 苗字名前を分けて、口座に登録されている名義を一字一句間違えず、半角カタカナで入力してください。
    • 良い例(半角): エムケン タロウ
    • 悪い例(全角): エムケン タロウ
  3. 入力後、「保存」または「送信」をクリックすると、スムーズに登録が完了します。

💡 確認のコツ: 入力した文字が半角カタカナになっているか不安な場合は、メモ帳などで一度入力してみて、文字の幅が狭くなっているか確認すると確実です。


 

【ステップ3】入金確認とAdSense上での最終認証を完了させる

 

口座登録が完了すると、AdSenseは数日以内(通常2~3日)に、その口座が正しく使用できるかを確認するため、数十円程度の少額をテストで振り込みます。

 

楽天銀行に振り込まれる少額入金の確認方法

 

私の実体験では、口座登録の翌朝には楽天銀行から入金のお知らせメールが届き、すぐに確認できました。

振り込まれる金額はランダムですが、28円など少額です。

この正確な金額を控えておいてください。

 

AdSense側で「振り込み額」を入力して最終認証する手順

 

銀行口座への少額入金を確認したら、いよいよAdSenseアカウントに戻って最終認証を行います。

  1. AdSenseにログインし、左側のナビゲーションバーにある「お支払い」をタップします。
  2. 「お支払い」画面の「今すぐ確認」をタップします。
  3. 確認画面が表示され、振り込まれた金額を選択するドロップダウンリストが出ます。
  4. ご自身の楽天銀行口座に振り込まれていた正確な金額(例:28円)を選んで送信します。

正しい金額が確認されると、口座が正式に認証され、収益の受け取り準備が完了です!


 

まとめ:AdSenseの収益が初めて振り込まれるまで

 

 

合計収益8,000円達成までの道のり(筆者の実体験)

 

ここまでお疲れ様でした。口座登録ができる通知が来たことは、収益化の大きな一歩としてとても嬉しいことです。

しかし、収益が8,000円に到達し、初めて振り込まれるまでの道のりはブログの成長スピードによって人それぞれです。

私の場合、収益が初めて振り込まれる金額に到達するまで、なんと23ヶ月(約2年)かかりました。

この期間は、決して短くはありませんでしたが、一つ一つの記事を書き続け、リライトやSEO対策を地道に行うことの重要性を実感しました。


 

終わりに

 

今回ご紹介したように、Google AdSenseで楽天銀行の口座を選択する際は、口座名義を「半角カタカナ」で入力するという一点に注意すれば、大きなトラブルなく手続きを進められます。

私のように口座名義の入力エラーでヒヤヒヤしないように、この情報が助けになれば幸いです。

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