はじめに
MacOS BIg Surにアップデートするにあたり、「待ち時間1分」の表示からなかなか進まない状況に直面しました。
ところがフリーズしたと勘違いして電源を切るなど余計なことをすると、余計にインストールが失敗します。
この場合の正解は、表示されている「待ち時間1分」に惑わされないでとにかく待つことです。そうすることで無事にアップデート終了しました。’
同じことが生じてどうしたらいいのか迷っている方のために、体験した経過をお伝えします。
私のPCはMacBookAir 2014です。
インストール中は画面の時間に惑わされないでとにかく何も触らないで完了を待つ
下手に自分で手を下そうとすると失敗します。ググるとそういう記録をたくさん目にします。
私のこれまでのMacBookのOSの更新の体験からもそう言えます。
エラーというメッセージが出ない限り、とにかく何もしないで待つことですね。
では実際にはダウンロードとインストールにどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
その目安が分かれば、このままずっと待っていていいものか判断しやすいですよね。
ダウンロードとインストールでどれくらいの時間を要したか
アップデートのためのWi-Fi環境
通信速度によってダウンロード時間は変わってきます。私の場合は、WiMAX2でだいたい15Mbpsぐらいの速度です。
またインストール時間はパソコンのCPUなどの性能で速度が変わります。
私のパソコンはMacBookとしては、幾分古いため若干時間がかかっているかもしれません。
夜寝ている間にアップデートを完了することが推奨されている
理由は後でお伝えしますが、晩、自分が寝ている間にアップデートすることが推奨されています。そうしようと思いましたが、WiMAX2の通信制限がかかっていたので、昼間に自分が見ている時にアップデートすることになりました。
できれば、表示時間は見ずに、気がついたらダウンロードは終わっていたというのがベターでしょう。
実際に私のダウンロード、インストールの状況をお伝えします。
ダウンロード開始
午前7:30にスタートしました。
ダウンロードは8:45に終わりました。1時間45分かかりました。
インストール開始
インストールは8:50から開始しました。
下記のように残り時間が表示されたり、何も表示されない時など色々ありますが、とにかく何もしないで待ちます。
9:30になり、下の時間表示が残り1分未満と表示されたまま動いていないように見えます。残り1分未満と表示された画面は写真を撮り損ねました。ごめんなさい。
この時点でインストール開始から40分経過しています。
残り1分未満という表示が出て止まったまま40分経過して動き出す
私の場合、40分後の10:10に画面が動き出しました。
動き出したもののバーだけの表示で残り時間は分かりません。
さっき残り1分未満と表示していたくせにー。
ここからも35分待つ
下の写真はmacOS Big Surが動き出した画面です。
ダウンロードとインストールの両方で3時間15分かかる
結構長かったです。無事アップデートに成功しました。
やったー!
ダウンロードとアップデートを合わせて3時間15分でした。
ここでOSのアップデートは夜寝ている間に完了することがオススメであることをお伝えします。
アップデートは寝ている晩の間に完了するのが推奨されている理由
もうお分かりだと思います。3時間15分もパソコンのアップデートの様子が気にならずに待つことができる人は少ないでしょう。
なのでAppleは晩から寝ている間にアップデートを完了することを進めているのです。
何も手を出さずに正解でした。
私も次回の大型アップデートは通信制限のかかっていない晩に完了させようと思います。
昼間3時間もパソコンが使えないのも結構時間のロスです。
終わりに
待ち時間1分未満という不正確な表示のために、ユーザーを戸惑わせてかえって手を出させて自爆させるシステムは何とかして欲しいですが、MacBookを使う以上ぼやいても仕方がないでしょう。
でもMacOSのアップデートの度に失敗してしまう「待ち時間1分未満」に今後とも戸惑わないようにするため、またMacBookユーザーの他の方にも少しでもお役に立てればと思い、備忘録として記録しました。
お役に立てば幸いです。
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