個人ブログを継続していると、時々問い合わせフォームから、外国語で何かのお誘いを受けます。
申し訳ありませんが、外国語には対応できないのでそのままにしています…
当サイトは、自分の仕事体験やその日にあったことを1,500〜2,500文字くらいで投稿しているわけですが、個人ブログでも毎日継続していると、他社のウェブサイトから相互リンクの依頼が本当にくるものですね。
そんな実体験を今日は投稿します。
✍️ 前書き:副業ブログ継続の現実
副業でブログを毎日更新するのは大変だ〜とよく聞きます。
確かに時間と労力がいるので、決して楽ではないですし、1記事に短くても1時間、長ければ3時間くらいかかります。
しかし、その日に仕事であったことを何枚か写真に収めて、それに関する紹介文や説明や手順、感想や発見や反省をつらつらと書いていけば楽しいですし、過去に書いた関連記事のリンクを適度に貼っていくと、いつのまにか1,500文字は超えています。
なので、その程度の記事を毎日更新することは、慣れたらそんなにしんどいことではありませんね。たとえ短い記事でも読者の方は新しい投稿に注目します。
毎日更新していると、頻繁にのぞいてくれるのでリピーターをキープできるんですね。体験からそう思いました。
💡 本題:相互リンクの依頼という変化
そういう調子で、私はハウスクリーニングの仕事をしているので、その日の仕事であったことを何枚か写真に収めて投稿しています。
記事作成に1〜2時間かかりますが、その日の仕事レポートをまとめているような感覚でです。
もちろん以前と内容が重複することがありますがそれは気にせず、とにかく実体験を頻繁に更新、記事数を最低1,000までは増やすつもりで…
そういうことを続けていると、ここでは実名は出しませんが、あるハウスケアのサイトから、当サイトの内容をリンクで掲載したいし、当サイトにそのサイトのリンクを設置してほしいとのメールが問い合わせから来ました。
こういうことって慣れていないので、まずはそのサイトがどんなサイトか拝見しました。複数人で運営している株式会社になっていますね。
私のように個人運営ではなさそうです。サイトの体裁や内容もしっかりしたものでした。割にフォーマルな感じで。
一方、当サイトは個人ブログなので、フォーマルで一般的に受け入れられている情報というより、個人の仕事体験に基づく出来事や反省、改善、感想をつらつらと書いているので、異論も結構出てくるでしょうね。
そんな月間アクセス数も不明な個人ブログに、相互リンクの依頼があるわけですから、記事を投稿し続けていれば、そういうことが実際にあるんだと感動しました。
それによってどの程度アクセス数が増えるとか、SEOに効果があるかとかは、今後の様子を見てみないとわかりません… その辺はまたあらためて記事にしたいと思います。
まあ、自分のブログが認知されてきたということで、多少でも希望が持てました。
依頼のメールには、そのサイトのURL設置記事の紹介と、私のサイトのURLとアンカーが載せられていましたが、全然違うサイトのリンクだったので、私のサイトの正しいリンクをあらためて返信でお伝えするとともに、私のサイトの紹介文の提案も、ちょっと内容のウエイトが乖離していたので、修正させていただきました。
多分、相手先の意図や期待に若干そぐわなくなったかもしれませんが…すみません。
ということで、ブログを継続していると、思いもよらない仕方でちょっとした変化が起きることがあります。アクセスがどうやったら増えるか、ということばかり考えるよりも、そのような変化を楽しみつつ、ブログの新規投稿そのものをとにかく楽しんだらいいのではないかと感じました。そうしているうちに成果もついてくるでしょう。きっと。
ブログは、100記事程度ではなく1,000記事が本当のスタートと聞きましたが、その通りだと思います。
1日1記事更新でも1,000記事だと3年くらいかかるので、楽しまないとおそらく継続できないでしょう。そしてネタもその日の体験からなんとか生み出さないと枯渇するでしょうし… ネタのために新たなことをインプットするなんてやってられないです。
🚀 ブログは「100記事」で終わらない!個人ブログを挫折せずに続けるための【継続のコツ】
ブログを始めてみたけれど、「毎日更新は大変そう」「ネタが尽きそう」「誰に読まれているのか不安」といった悩みから、途中で筆が止まってしまう人は少なくありません。
たしかに、副業としてブログを毎日更新するには時間も労力もかかります。
しかし、実は「あるコツ」を掴むと、ブログ更新は「しんどい作業」から「楽しい習慣」へと変わります。
私自身、ハウスクリーニングの仕事の「実体験」を軸にブログを継続し、気づけば記事数は増え続けています。
そして、継続した結果、思いがけない小さな変化を体験しました。
なんと、個人ブログにもかかわらず、企業サイトから相互リンクの依頼が届いたのです。月間アクセス数も分からないような個人ブログにとって、これは驚きと喜びでした。
この記事では、私が1,000記事の目標に向かってブログを楽しみながら継続できている秘訣、つまり「継続のコツ」を3つに絞ってご紹介します。
アクセス数や収益を追求する前に、まずはブログを3年間(約1,000記事)楽しんで続けるための具体的な方法を見ていきましょう。
💡 【ネタ切れ・挫折防止】ブログを継続して1000記事達成するためのコツ3選
ブログを100記事で終わらせず、目標の1,000記事、そしてその先へと継続させるために、私が実践している具体的な「コツ」は、次の3つに集約されます。
1. ネタ探しは不要!「その日の実体験」を素材にする
ブログ継続における最大の敵は、「ネタ切れ」と「記事作成にかかる時間」です。これを同時に解決するのが、あなたの日常をそのまま記事の素材にしてしまう方法です。
私の場合、ハウスクリーニングの仕事が記事のメインテーマです。
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何を書くか?:その日に行った作業の手順、新しい道具の試用レビュー、お客様との印象的なやり取り、作業中に発生した小さな失敗とその改善策、仕事で感じた「発見」や「反省」。
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どう書くか?:作業中に撮った数枚の写真を添えて、「今日は〇〇の現場に行った」というレポート形式でつづっていきます。
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メリット:
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ネタを「インプット」するために時間を使う必要がありません。「アウトプット」は、すでに完了した日常業務から生まれるからです。
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記事作成が「仕事のまとめ」のような感覚になり、苦痛ではなくなります。
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他にはない一次情報(実体験)になるため、読者にとって価値のあるコンテンツになります。
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この方法なら、1記事あたり1〜2時間で、無理なく1,500文字を超える文章が仕上がります。
体験を記録しているだけなので、内容が重複しても気にすることはありません。
2. 過去記事と「リンク」でつなぎ、資産化する
ブログ記事は、一つひとつが独立しているのではなく、すべてが繋がっている「資産」です。
新規記事を投稿する際、意識的に「過去記事へのリンク」を貼ることで、記事作成の効率が上がり、読者の回遊率も高まります。
例えば、今日の記事で「浴室のカビ取り」について書いたとしたら、次のようなリンクを貼ります。
「ちなみに、私が使っているカビ取り剤のレビューはこちらの記事で詳しく書いています」→[(過去記事へのリンク)]
この習慣を持つことで、記事作成時に改めて同じ内容を説明する手間が省けますし、記事の文字数も自然と伸びます。
また、読者にとっても、関連情報にすぐにアクセスできるため、「このブログは情報が充実している」という印象を与え、リピーターになってもらいやすくなります。
3. 成果ではなく「小さな変化」を楽しむ
ブログを始めたばかりの頃は、アクセス数や収益ばかりを気にしがちですが、これらはすぐに結果として現れません。
結果が出ない時期が続くと、モチベーションが下がってしまいます。
そうではなく、ブログを続けている中で起きる「小さな変化」に注目し、それを楽しむことが、継続の最強のエンジンになります。
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小さな変化の例:
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コメント欄に「役立ちました」という感想が一つ増えた。
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SNSで記事がシェアされた形跡を見つけた。
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そして私のように、企業サイトから相互リンクの依頼が来た。
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相互リンクの依頼は、アクセス数や収益とは別の「自分のブログが世間に認知された」という大きな喜びを与えてくれました。
SEO効果やアクセス増がすぐに見えなくても、こうした「変化」を体験できるだけで、「続けていて良かった」と思えるのです。
ブログは1,000記事を書いてようやく「本当のスタートライン」に立てると言われています。1日1記事更新でも約3年かかるこの道のりは、「楽しむ」姿勢がなければ乗り越えられません。
小さな変化を楽しみ、とにかく「新規投稿そのものを楽しむ」。
そうすることで、成果は後から自然とついてくるはずです。
❓ よくある質問(Q&A)
ブログ継続や相互リンクの依頼に関して、読者が抱きやすい疑問について回答します。
Q1. 毎日更新は必須ですか?記事の質が下がってもいいのでしょうか?
A1. 必須ではありませんが、初心者の方はまず「毎日投稿」を強く推奨します。
毎日投稿は、ブログを習慣化させ、文章を書くスキルを向上させる最も早い方法だからです。質を気にしすぎるあまり更新が止まるよりは、今日の体験を記録する程度の「緩い記事」でも毎日投稿する方が、リピーター定着とモチベーション維持には効果的です。慣れてきてから、週に1回、深く掘り下げた記事を作成するなど、バランスを取ると良いでしょう。
Q2. 相互リンクは積極的に依頼した方が良いですか?
A2. アクセス数やSEO効果を狙ってこちらから依頼するよりも、「自然な被リンク」を待つ方が安全かつ効果的です。
Googleは、SEO目的で大量に依頼された不自然なリンクを評価しません。あなたの記事のように、実体験に基づく価値あるコンテンツを書き続ければ、関連性の高い外部サイトから「紹介したい」という形で自然とリンクが貼られます。これが最も評価の高い被リンクです。
Q3. ネタ切れを防ぐための「ストック」は必要ですか?
A3. 無理なストックは必要ありません。
ブログが続かない人の多くは、ストック記事を書くことで疲弊してしまいます。ストックを作るのではなく、「今日の出来事(仕事、趣味、買い物など)の小さな発見や反省」を、夜寝る前にメモ帳に数行だけ残しておく**「ネタメモ」**を推奨します。記事にするときは、そのメモと写真だけで十分なボリュームになります。
🌟 まとめと今後の予定
ブログ継続のコツは、難しい技術論ではなく、「実体験の記録」と「変化を楽しむ心」にありました。
私も、この楽しみを胸に、とにかく1,000記事を目指して投稿を続けます。1年後にまた、その様子や成果をレポート記事としてご報告できることを楽しみにしています。
※現時点で1,030記事くらいです。今は伸びそうな記事を見極めて、当初書いた自分の体験記事を読者満足度を高めるという視点でひたすらリライトしています。確かに読まれる記事が増えてきました。ドカンとアクセス数が増えることを期待して地道に続けています。
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