フローリングWaxの溶けたこぼし跡→綿棒でほんの少し塗り足してみた

どうも！

ハウスクリーニング業に30年以上携わっていますが、作業日誌を毎回書いています。

今日のテーマはフローリングWaxの水滴がぽたっとこぼしたように溶けたところを綿棒で塗り足したらどんな感じになるかというお話です。

Wax剥離をするほどでもないですよね… 床材を傷めるリスクがあるので…

すみません。作業前の最初の状態を写真に撮るのを忘れていました。

すごく綺麗なフローリングだったのでこんなふうに清掃全体終了するまで、マスカーテープ二重で養生しました。

これで、作業中に何かをこぼしてもWaxが剥げることはないと思います。

しかし、曲者で1箇所だけ(目立たないものも含めればもう少しあった)水ボタ跡がありました。

ではどうするか？

こんなふうに綿棒にWaxを少しだけ湿らせました。

ほんのちょっとのつもりが、塗ってみるとこんなふうに結構テカテカしてしまいました…

真ん中に、ちょっとテカっとしているのがわかりますかね…

周りとはちょっと差が出ます。

なので、本当に綿棒にはかすれるくらいのWax量で十分だと思いました。

ほんのちょっとと思っていても、床に塗って時に濡れたようにテカっとするんですね…

乾いてきたらこうなりました。

どうでしょうか？

何も言わなければ、新しい入居者にはわからないでしょうかね？だったらいいのですが…

でも、何もしないよりいいと思います。

他にも補修してあるなあ、という箇所がいくつかあったので、その部分もその一つに錯覚するものと思われますね。笑

その上からガバッと全体にWaxをかけるのも一つの方法でしょう。

しかしながら、今回はそれ以上何もしませんでした。それで十分だと思ったからです。

という作業レポートのお話でした。少しでも参考になれば幸いです。

フローリングWaxのこぼし跡の処理について過去記事を紹介して終えたいと思います。

フローリングの剥離にメラミンスポンジはNGと書いてある記事をよく見かけますが、使い方によっては役立ちます。体験済み

では。