ちゃんと感謝しているのに、軽く聞こえる?
清掃やサービスの現場で、
こんな場面はよくあります。
-
待ってもらった
-
協力してもらった
-
理解してもらった
だから、自然にこう言います。
Thank you.
もちろん正しいし、失礼でもありません。
でも、心のどこかでこう思ったことはありませんか?
「もっとちゃんと感謝を伝えたい」
「仕事として、敬意を示したい」
そんなときに使えるのが、
👉 Appreciate
この単語を使えるだけで、
あなたの英語は
**“礼儀正しい人”から“信頼されるプロ”**に変わります。
結論を先に|Thank you と Appreciate の違い
まずは一言で整理しましょう。
-
Thank you
→ 感謝の気持ち(反射的・万能) -
Appreciate
→ 相手の行動・理解への評価
日本語で言うと、
-
Thank you:
「ありがとう」 -
Appreciate:
「ご配慮に感謝します」
「ご協力、助かります」
感情だけでなく、相手の行動を認める
これが Appreciate の正体です。
Thank you が「軽く」聞こえる理由
Thank you は、とても便利です。
でも便利すぎて、
-
レジでも
-
電話でも
-
別れ際でも
何にでも使われます。
だから現場では、
「丁寧だけど印象に残らない」
という位置づけになりがちです。
悪くはない。
でも、評価は積み上がらない。
Appreciate は「信頼を積む言葉」
一方で Appreciate は、
使われる場面が限られています。
だからこそ、
-
「ちゃんと分かってる人だな」
-
「仕事として感謝しているな」
という印象を与えます。
特に、
-
待ってもらった
-
ルールを守ってもらった
-
事情を理解してもらった
こうした場面では、
Thank you よりも Appreciate が圧倒的に合います。
現場で即使える Appreciate 鉄板フレーズ
まずは、この3つだけ覚えてください。
① I appreciate your cooperation.
一番よく使われる王道。
I appreciate your cooperation.
(ご協力ありがとうございます。)
清掃・工事・案内、
どの現場でも使えます。
② I appreciate your patience.
待ってもらった時の最強フレーズ。
I appreciate your patience.
(お待ちいただき、ありがとうございます。)
💡
Sorry を何度も言うより、
印象が一気に良くなります。
③ We appreciate your understanding.
事情を理解してもらった時に。
We appreciate your understanding.
(ご理解ありがとうございます。)
制限・変更・お願いがある場面で、
クレーム予防に非常に強い表現です。
Thank you の正しい居場所
ここで誤解しないでください。
👉 Thank you は今後も使います。
ただし、役割を分けます。
-
Thank you
→ 日常・軽いお礼・即反応 -
Appreciate
→ 協力・配慮・理解への感謝
例
Thank you! Have a nice day.
(軽く、明るく)
We appreciate your cooperation today.
(業務として、丁寧に)
この使い分けができると、
英語の印象が一段上がります。
よくある不安|Appreciate は堅すぎない?
大丈夫です。
Appreciate は失礼でも、上からでもありません。
むしろ、
-
丁寧
-
落ち着いている
-
プロフェッショナル
という評価につながります。
ホテル・オフィス・公共施設など、
プロの現場では完全に標準表現です。
まとめ|感謝の言葉で、信頼は積み上がる
英語は、
「間違えないこと」よりも
**「どう聞こえるか」**が大切です。
-
反射的なお礼 → Thank you
-
行動への評価 → Appreciate
この違いを知って、
I appreciate your cooperation.
と言えるようになるだけで、
あなたの英語は
信頼を積み上げる英語になります。
最後に一言。
👉 感謝を伝えるなら、気持ちだけでなく“評価”も添える。
それができる人は、
現場でも、確実に信頼されます。
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