阪急曽根駅の始発電車は「何分前」から切符が買える?実際に始発に乗った体験記

「始発電車に乗らないと間に合わない!」

そんな大切な日、駅に到着したのに切符売り場がまだ動いていないと焦りますよね。

阪急曽根駅の始発電車は、一体何時から切符が買えるのでしょうか?

結論からお伝えします。私自身が早朝に駅へ行き検証した結果、阪急曽根駅では始発時刻の約10分前から切符売り場が稼働し始めました。

本記事では、始発に間に合わせるため早朝3時台から駅に駆けつけた際の、切符売り場や改札口が動き出す正確な時刻や、駅の様子を詳細な体験記としてレポートします。ICカード(PiTaPaなど)がない場合の不安を解消し、安心して始発電車に乗るための参考にしてください。

1. 早く着きすぎた失敗談:駅はまるで無人

結論からお伝えした通り、切符は始発の約10分前から買えます。しかし、私がその情報を知る前に体験した、早朝の駅の状況は予想外でした。

始発電車に乗る日、私は時刻を4:10発だと勘違いしてしまい、余裕をもって3:50には阪急曽根駅に到着してしまいました。

駅に着いた瞬間、「しまった!」と気づきました。改札口は真っ暗で、切符売り場も当然ながら作動していません。周囲は静寂に包まれ、駅前にある交番のそばでも人影はありませんでした。

暗闇の中、発車時刻(実際は4:40発でした)まで50分近くも待たなければならない状況に、本当に切符が買えるのか、始発に乗れるのか、不安だけが募りました。

 

2. 【検証結果】切符売り場が稼働した正確な時刻

その後、不安なまま待つこと約40分。ついに駅に変化が現れました。

時刻:朝4時27分ごろ

この瞬間、改札口に電気が灯り、同時に切符売り場が作動し始めました。「発売中止」の表示が数分で消え、無事に目的の切符を購入することができました。

これは、始発電車(4:40発)が到着する約13分前にあたります。駅によっては異なりますが、阪急曽根駅においては、「始発の10分強前には切符が買えるようになる」ということが実体験として証明されました。

 

3. 改札内の様子:エスカレーターはまだ動かず

切符を手にし、無事改札を通った後も、駅の設備はすべてが稼働しているわけではありませんでした。

ホームへ上がるためのエスカレーターは、まだ電源が入っておらず、利用することができません。この時間帯は、エレベーターまたは階段を利用してホームへ向かうことになります。

ホームに上がると、すでに数名の方が待機されており、静かながらも確かに「始発に乗る」という目的を持った人が集まっている様子が伺えました。

車内に入ると、始発にもかかわらず、すでに眠っている人もいて、時間の早さを実感しました。

 

4. ICカード利用が前提?別の駅での衝撃的な事例

ちなみに、切符売り場が動く時間を心配する必要がないのが、交通系ICカード(PiTaPa、ICOCA、Suicaなど)の利用者です。

ほとんどの駅では、切符売り場が閉まっていてもICカードで改札は通過できます。実際、現代ではICカードでの利用が前提となっていると思われる事例も別駅で体験しました。

【新御堂桃山台駅の事例】

平日の朝6時40分ごろという、本来なら通勤で最も混雑する時間帯に、新御堂桃山台駅の切符売り場が閉鎖されているのを目撃しました。もしICカードを忘れたり、チャージ残高が足りなかったりしたら、大きな問題になりかねません。

この事例からも、早朝の時間帯だけでなく、ICカードを持っていないと困る駅が増えているという現状が伺えます。

 

5. まとめ:始発利用時の安心材料として

今回の阪急曽根駅での体験は、「始発電車には間に合うのだろうか」と不安に思っている方にとって、一つの安心材料になれば幸いです。

リマインドとして、阪急曽根駅で切符が買えたのは始発の約13分前(4:27ごろ)です。

これで、始発の切符が買える時間を把握し、安心して早朝の移動計画を立てていただければ嬉しく思います。

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