仕事で文書を展示するカートを2台所有しています。
大阪府のある駅前で、警察に道路許可証を得て冊子文書を展示するPR業務をしているわけですが、当然ながら通行人の多い仕事からの帰宅時間は暗くなりますね。
なので、モバイルバッテリーを使ってライトをつけています。
夏の間は日が長いのでバッテリーをあまり使うことがなかったために、充電などの手入れをすることがありませでした。
それで、この記事では、しばらく使っていないバッテリーを倉庫に保管してたらどうなっていたかというお話になります。
結論からお伝えしますと、気づいた時には、下の写真のように膨張して中が見えて空気に触れるようにようになっていました。
外の倉庫のすぐそばの石垣の上に置いて撮影したものですが、危ない、危ない。
倉庫自体は夜間は無人なので、何かのことで着火すると火事になります。
おそらく、夏の間の倉庫の中は高温だったため、中が耐えきれずに膨張したのでしょう。
なんか生き物みたいですね。
価格は数千円のバッテリーでそれほど高くはなかったと記憶しています。
2016年ごろに購入したので、約8年間くらいかな。
この春ごろには普通に使えていた記憶があるので、一夏経過でまさかこんなことになるとは…
教訓になったこととしては、そもそもモバイルバッテリーを人が気付かない外の倉庫に保管しておくものではない、ということ。
モバイルバッテリーは、災害時に緊急用のスマホやタブレットの充電のためのものです。
それで、いつでもフル充電になっているか、定期的にチェックするなどの管理しておく必要があります。
これを機会に、iPhoneをモバイルバッテリーで充電する習慣をつけようと思いました。
仕事用のカバンにiPhone充電のためのモバイルバッテリーを常に携帯しているのですが、お昼休みにそれでちょっと充電するくせをつける、ちょっと面倒だけど…という感じです。
そうすると、数日に一度はバッテリーの状態を目にするので、膨張して中が開いてしまった〜、になるまで全く気づかないということはまずありません。
ただ、そのモバイルバッテリー自体も頻繁に充電する回数も増えます。
そうなると、バッテリー寿命は縮まるかもしれませんが、高いものではないので買い替えたらしまいですね。
モバイルバッテリーを処分する方法を心得ておく必要がありますが…、それは「モバイルバッテリー」「処分」で検索すると、情報はたくさん出てくるので心配なし。
よく考えたら、災害用の備蓄保管と似ていますね。
食品や水は最低半年に一度は賞味期限や状態を確認したいところ。
モバイルバッテリーの場合、数日に一度の頻度で状態を確認しておかないと、いざという時に、「あれ、充電がきれている。これじゃ使えないじゃん。」ということが生じかねなません。
特に夏の間、倉庫内に納めてしまっていると熱をもつから、最悪火事に… こわい、こわい…
ということを学ばされました。
お互いに気をつけましょう。最後までご覧いただきありがとうございました。
※モバイルバッテリーというキーワードで関連記事→iPhoneバッテリー最大容量83%→もう交換した方がいい?結論YES
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