こちらの写真は築40年以上前のワンルームマンションのキッチンです。
ハウスクリーニングの作業をしていると、今でもこのようなキッチンはあるあるでしょう。
古いキッチンのクリーニングの方が、最近のビルドインのようなコンロ付きのタイプよりずっと簡単です。表面を磨けばいいだけなので。
ところで、シンクを含めた銀色の部分は、油落とし用の洗剤で油を完全に除去してから、綺麗な水ですすいで乾拭きすることでおおよそ綺麗になります。
しかしながら、しぶとい水垢などが縦面やシンクの底にこびりついていて、これらは濡れているときは綺麗に見えますが、乾燥すると濁ったような汚れに見えてしまいます。
表面に傷がいかないように配慮するために柔らかいスポンジで洗った後に、そのような現象が現れますね。
では、どうすればいいのか…
ジフのような研磨剤をちょっと贅沢めに使って、硬めのスポンジである程度の力で擦って、水ですすいで乾拭きすると、くすんだ汚れが削られてピカッと光ってくれました。
このように擦ると傷がつくのでは?という心配もあるかもしれませんが、確かにその通り傷がつくのですが、くすんでいるよりも綺麗に見えるんです。なので、一手間入りますが、仕上げの作業ににジフで磨くのをおすすめします。
よくYouTubeでやっている鏡面仕上げまでしなくても、写真レベルまで光れば十分ではないでしょうか。
ダイソーなどの100均ショップで売っている多目的クレンザーは、ジフよりも研磨力はすごいみたいですね。
多目的クレンザー(100均)はハウスクリーニングで必需品&こんな箇所にはNG
安価ですし、それでもいいのですが、器に研磨剤が入っていて、スポンジでサクッと抜き取るのがやりにくく感じます。
ジフだとチューブタイプなので、天板の上にチュルっと垂らして擦るだけ。こちらの方が使いやすいと思いますね。
ということで、キッチンのシルバー色の鉄板に関しては、仕上げにジフで磨くのが、安くて、やりやすくて、時間もそれほどかからず、微妙なくすみもスッキリピカピカになるのでおすすめかな〜 という本日のハウスクリーニングの感想を投稿しました。
今後もハウスクリーニングの作業の際このようにしたいと思います。
ということで、素人の方でもできる簡単な内容でしたが、参考になれば幸いです。
では。
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