バルチャーでセミドライでカーペット洗浄 足元のサラサラ感が復活

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はじめに

 

カーペット洗浄は周期的にウエット方式で行いますが、
日頃の手入れはセミドライ式で行うのがベストです。

 

理由はカーペットを頻繁にお湯でウエットの状態にしたり、
ポリシャーでガリガリ回しすぎると早く傷むからです。

 

頻繁にアップライトの掃除機でドライ方式で
埃や髪の毛、ドライソイルなどのゴミを除去する手入れは欠かせません。

 

それに加えて、食べこぼしなどの汚れに定期的に有効なのが
そう、機械を使ったセミドライ方式の洗浄になります。

 

わたしは大阪では有名な下記の大温泉の施設で
月に2日ほど清掃業務の仕事をしています。

 

世界の温泉スパワールド(大阪)清掃員の視点で中身を紹介 

 

今回はカーペットのセミドライ方式の洗浄の
手間と効果を作業員目線でお伝えします。

 

最初に作業前と作業後のカーペットの状態を結論からお伝えします。

 

セミドライ方式の洗浄の作業前と作業後の違い

 

せミドライ方式とは主に土足ではなく、

スリッパやもしくは裸足で歩くカーペットに有効な洗浄方法です。

 

作業前は下の写真のように

若干裸足で踏み歩かれたベタベタ感があります。

 

 

そして洗浄後の仕上がりはこんな感じです。

 

 

写真ではわかりにくいですが、

洗浄後はベタベタした感じがサラサラに変わりました。

 

少し角度を変えて同じカーペットを撮影してみました。

 

 

この角度からは作業前の写真は撮れなかったのですが、

作業前と後のサラサラ感の違いが想像つくでしょうか。

 

バルチャーを走らせるだけでこれくらいにはなります。

 

次にセミドライ方式のおおよその工程と使用機材をお伝えします。

 

セミドライ方式の洗浄の工程と効果

 

使用機材は蔵王産業の「バルチャー(高速振動式)

機材は蔵王産業の「バルチャー」(高速振動式)を使用しています。

(機材の先頭を左右に振りながら前方に進んで洗浄する)

 

 

先端から洗剤をプシュプシュと噴霧してから
高速振動させながら綿のパッドで汚れを吸収します。
機材の先頭を左右に振りながら前方に動かしながら洗浄します。
(もちろん洗浄前に掃除機をかけています)

 

 

除去された汚れの8割は人間の足の脂

 

写真では分かりにくいので撮影しませんでしたが、
洗浄後の綿のパッドには人間の足の嫌な匂いが染み込んでいます。
それが除去された汚れです。
なので洗浄時に臭いもとれています。

 

洗浄に使用した綿のパッドの手入れ

 

綿のパッドは洗濯機の中では十分に回転しない

 

直径50センチくらいあるので洗濯機では洗いにくいです。

それでも普通に洗濯機にかけますが、
普通の洗濯物と違って洗濯機の中で十分回転してくれません。

 

アルカリ電解水をたらいに入れて一晩漬け込む

 

前述の通り洗濯機にかけるだけでは

パッドの汚れは十分に除去できないと考えられます。

 

なので洗濯機にかける前に
大きめのたらいに水をはり、アルカリ電解水を適量入れて一晩漬け込みます。

そうすると汚れが分解されて脂がかなりとれています。

 

アルカリ電解水は洗浄力ではカーペット用洗剤に勝てない 

 

この記事で書きましたが

アルカリ電解水はカーペットの汚れ除去にも使用できます。

ただし洗浄力はタイトルレベルの印象を受けました。

 

アルカリ電解水の評価はここまでにして

洗濯前の除菌効果は十分です。

その後、洗濯機にかけます。
干して乾かすとふわふわになり
綺麗な状態で再度使用する事ができます。

 

終わりに

 

裸足で歩くカーペットはどうしても足の脂でベタベタになっていきます。
目には見えにくいので汚れとは気づきません。
ずっとそこで勤務しているとだんだん目が慣れてきて、汚れている状態に気づきにくいものです。

 

セミドライ方式の洗浄は本格的なウエット洗浄ほど洗浄力はありませんが、
日頃の手入れには便利です。
機械を走らせているだけで足の脂分は除去できるからです。

 

面積が広い場所を全て手作業で行う手間を考えると
バルチャーは大きくて重たい機械ですが、
かなり効率的に仕事をしてくれていると言えるでしょう。

 

セミドライ方式のカーペット洗浄は
ウエット洗浄ほど強力な洗浄パワーはありませんが
カーペットの日頃の手入れには
簡単で手間も少なくそれなりに汚れが除去できるのでおすすめです。

 

と言ってもバルチャーを購入すると50万円はかかります。
大きな面積の施設でない限り、個人経営者が購入できる金額ではないですね。

 

参考になれば幸いです。

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