2020年2月に自転車を購入して、4年半が経過。
安い自転車なので、サドルがぼろぼろになり本日交換しました。
約半年前から、自分の扱い方のせいでサドルが破れてしまったのですが、それでも乗り続けていた…
自転車のサドルが破れた!原因は駐輪時のサドルの持ち方だった…
騙し騙し半年間、そのまま乗り続けていましたが、ついに限界がきてサドルを新しいのと交換しました。費用は3,000円くらいです。
この時にふと気がついたんです。
ずっとつけていたサドルロックのダイヤルの一番左の数字が手では回らない…
こんなことが生じると焦りますよね。
よく見ると、一番左だけ錆びているのがわかります。
このサビが固着の原因です。
この記事では、サドル交換時にロックが外れなかったら困るので、こういう時にどうすればいいのかをお伝えします。
そもそもサドルって必要なの?
ということについては下記の記事参照。絶対につけておくことをお勧めします。
【自転車サドルの盗難】サドルロックは必須!10年以上被害なし
実は、2020年の2月に自転車を購入した時には、以前からつけていたサドルロックを継続して使うことにしたので、もう15年は超えていると思います。
その時には、この3桁のダイヤルは普通に回っていました。
ですが、今回のサドル交換時に一番左だけうんともすんとも回らないないではないか…
自転車屋さん曰く、雨ざらしでずっと放置しておくとダイヤルが固着することがあるそうです。
もう、15年以上前に買ったサドルロックなので、値段は忘れましたが、間違いなく安い物。
それでも、雨ざらしという状況は今も昔も変わりませんが、最初の10年くらいはダイヤルは固着しませんでした。ずっと放置していても。
このダイヤルはサドル交換時以外は回したことがありません。そりゃそうですよね。そんなに触る必要のない物なので。だからずっと放置状態です。
購入時から10年以上経つと雨ざらしで固着する可能性が高くなるようですね。勉強になりました。
とにかく、この時は手で回らないから、自転車屋さんにあった先の細い工具で何とか回ってよかったのですが、手で回らないと意味がない…
では、どうすればいいのか?
固着した数字のダイヤルはロック解除の番号にして、残りの二つのダイヤルの数字でロックをする。つまり一番左の数字はロックが効いていません…
ですが、これで解決です。
サドルロックしてるぞ〜、とアピールしているだけで盗難確率は全然違ってくるので!
今まで、サドルロックかけた状態で盗難されたことはないので、当分は心配ないでしょう。
安い自転車ですが、後数年は乗り続けるつもりです。
物価高の時代、以前より自転車も高くなっているので。
最近はヘルメット着用など、自転車に対する交通法も厳しくなっていますが、
それでも、コスパの良い乗り物であるのには間違いありません。
なので、今後も自転車がメインの移動手段になりそうです。
今回は、普段は全然気が付かないことですが、雨ざらしになっているダイヤルは、放置しておくと固着するので要注意です、というお話でした。
たまにオイルでも挿せば改善されるのかな…
では、また。
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