日常のちょっとしたLINEやSNSのコメントを英語で発信してみたい。
そう思って、私は日々の何気ない日本語を英語に直すことを習慣にしています。
自分一人で考えていると、どうしても表現がマンネリ化してしまったり、もっと自然な言い回しを知りたくなったりしますよね。
そんな時、心強い味方になってくれるのがGoogleのAI「Gemini」です。
でも、AIに質問すると回答まで英語で返ってきてしまい、「結局どういう意味なの?」と困ってしまうことはありませんか?
今回は、私が半年間試行錯誤して見つけた、Geminiを最強の英語コーチに変えるコツをご紹介します。
1. 英語の回答に困ったら「日本語でお願い」すればOK
英語の環境に身を置きたいから、AIへの質問もできるだけ英語で頑張りたい。その気持ち、よくわかります。
でも、肝心の解説が理解できなくて手が止まってしまっては本末転倒です。
そんな時は、遠慮なくこう入力しましょう。
「please your explanation into Japanese」
文法的に完璧である必要はありません。
「日本語で説明して!」という意思さえ伝われば、Geminiはすぐに親切な解説を日本語で返してくれます。
言語習得を加速させるコツは、無理をせず「わからないところは日本語でしっかり理解する」といういいとこ取りをすることです。
2. 実践:微妙なニュアンスの違いを聞き出す
例えば、前回の記事でも紹介した「取りに来てもらうの悪いから、私が届けるわ〜」というシチュエーション。
これを英語にする時、相手に気を使わせない自然な表現をGeminiに聞いてみました。
質問の例: 「取りに来てもらうのは悪いから、私が届けるよ!」という内容を、友達へのLINEで送りたいです。相手に気を使わせない、自然でカジュアルな英語を3つ教えて。日本語の解説もお願いします。
すると、このような回答が得られます。
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Option A: “I’ll drop it off at your place so you don’t have to come all the way here!” (わざわざ来てもらうの悪いから、私が届けるね!) 解説:drop offは「ついでに届ける」という軽い響きがあります。all the wayを使うことで「遠いところわざわざ」という気遣いが伝わります。
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Option B: “Don’t worry about picking it up. I can swing by your house later.” (取りに来るの気にしないで。あとで寄れるから。) 解説:swing byは「立ち寄る」という意味。ついでに寄る感じが出るので、相手の心理的負担を減らせます。
日本語で解説してもらうことで、それぞれのフレーズが持つ特有のイメージが一層くっきりしますよね。
3. 語彙力を広げる「言い換え」の魔法
「身を置く」という言葉を訳す際、私は最初 put yourself だと思っていました。
しかし、Geminiは immersing という言葉を提案してくれました。
さらに「もっと他の言い方はないかな?」と聞くと、surrounding(囲む)、steeping(浸る)、placing(置く)など、多くの代替案(alternatives)を出してくれます。
これらを日本語の解説付きで読むことで、「お茶の葉が浸るようなイメージだからsteepingなのか!」といった発見があり、記憶に定着しやすくなります。
4. 今日から使える!おすすめプロンプト集
皆さんの英語学習をサポートするために、コピペで使える指示文(プロンプト)をまとめました。
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違いを知りたい時: 「AとBの違いは何ですか?日本語でそれぞれのニュアンスと例文を教えてください」
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自然に直したい時: 「以下の英文を友達へのLINE風に添削してください。なぜその方が良いのか日本語で教えてください」
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会話を練習したい時: 「英語講師として私とチャットしてください。ミスがあれば返信の最後に日本語で直してください」
5. まとめ:AIを自分専用のコーチにしよう
瞬時に、しかも無料でこれだけ教えてくれるAIを活用しない手はありません。
大事なのは、使い方や聞き方のコツを掴むことです。
最後に、Geminiの回答の右下にあるスピーカーアイコンもぜひ活用してみてください。
英訳された文章を音声で聞くことで、リスニングやスピーキングの練習も同時に行えます。
完璧な英語を目指す前に、まずはAIという頼れるパートナーと一緒に、日々の発信を楽しんでみませんか?
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