はじめに
ボタン一つで3段階切り替えの自転車用ライトをお使いの方へ
ボタンがうまく切り替わらなくてイライラすることないですか?
やりにくいから使い物にならない!買って損した…
でも、ちょっと待ってください。
このようなライトのボタンは癖があるので、iPhoneのホームボタンを連打するような動きには対応していないことがわかりました。
では、うまくボタン操作するにはどうすればいいのか…
今回はそんな体験を書きましたが、エンタメ感覚でサッと眺めていただければ嬉しく思います。
ちなみに、わたしが昨年購入したライトはこれです。
↓そして、購入後に使ってみた印象を書いた記事。
楽天市場購入の自転車用小型LEDライト(1000円)の使用感
ライトのボタン操作がうまくいかない原因はiPhoneのホームボタンに慣れすぎ
自分のボタン操作の指の動きをあらためて確かめてみましょう。
毎日スマホを操作しています。
その指の動きは…
無意識にカチカチっとすごい早い作動。
それが染み付いています。
このライトのボタンはそのような指の動きには対応していない…
なので、ライトの切り替えがうまくいかない→それでイライラ→こんなの使い物にならない、という負のループが起こるわけです。
では、どうすればいいのか?
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カチっ、1秒、カチっ、1秒のようなボタン動作でうまく切り替わる
ライトを切り替えるためのボタン操作のコツをこのサブタイトルに表現しました。
とはいえ、毎日iPhoneのボタン操作をしているゆえに、逆にこのようなボタン操作が難しくなる皮肉。
スマホに慣れていない年配の人の方が上手かもしれません…
あれ、切り替わらない!と思ったら、ゆっくりカチっ、間をあけてカチっと確実にボタンを押しましょう。
こんなイメージで。
これがライトがついている写真ですが、さあライトを消したい。
ゆっくりとカチっとボタンを押す
そうすると、ライトが弱くなります。
1秒経ってから、もう一度ゆっくりカチっと押す。
そうすると、ライトが点滅する
また、1秒経ってから、もう一度カチっと。
やっと、消灯しました。
iPhoneで撮影したので、そのフラッシュがライトに反射して光ったいるように見えますが、ライトそのものは消灯しています。
理屈では簡単なことですが、確かに消灯まで手間ですね。
このことがなぜストレスになるのか…それはちょい乗りが多いからだと思います。
このタイプのライトはちょい乗りが多い人にはストレスかも
わたしは新聞の集金スタッフで、暗い時間に自転車で出かけます。
新聞集金→嫌にならないコツは友好的なお客と少しの会話する余裕
地域性、バイクより自転車の方が費用に優しいので自転車を選びました。
客を訪問するたびに自転車を止めるので、その度にこのライトを消灯するのは結構効率悪いです。
普通、懐中電灯の消灯は一瞬です。
でも、このライトの消灯は、いちいちハイビーム、ロービーム、点滅、消灯という段階を経るので切り替えが面倒すぎ。
1時間に20軒訪問するとすれば、20回もこの動作が必要です。
回数を数字で表現するとたいしたことないように思えますが、実際は結構手間。
それに、ライトそのものの消耗も早めてしまうかもしれません。
なので、わたしの場合下記のようにしました。
一軒訪問の間などのちょっとの時間はいちいちライトを消さない
よく考えたら、一軒訪問するのにかかる時間は5分程度です。
なので、そのような時はつけっぱなしにすることにしました。
少しの時間だとそれほどバッテリーも減らないですし、訪問のたびにいちいち切り替えていると、ライトそのものの寿命を早めてしまうので…
もちろん、マンション内の訪問など10分以上自転車を留め置く時はライトを確実に消します。
少々荒いように聞こえるかもしれませんが、それくらいの方がストレスがなくていいかも、という割り切り。
いずれにしろ、このタイプのライトはiPhoneのボタン操作は通用しません。ゆっくりカチっと確実に押すのがコツです。
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終わりに
自転車の小型LEDライト。
切り替えボタンの操作はぶっちゃけ面倒。
理由は、iPhoneのボタン操作が手に染み付いているから。
暗い時間に自転車ちょい乗りが多い人にはちょっと不向きかも。
でも、こういうことがわかればそれなりにコスパの良い商品だと思います。
こんなの使い物にならない!と買ってしまったもので短気にならないことをお勧めします。
自転車の元々の備え付けライトは結構壊れやすいし、交換費用もバカにはならないからです。
では、今回はこのあたりで終わりにします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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