【ハウスクリーニング】床の清掃に「膝サポーター」をおすすめする理由

はじめに

 

広めのフローリングを膝をつけて清掃していた時、なんか膝が痛くなってきました。

ハウスクリーニングの仕事中の話です。

その日の作業は仕上げまでなんとか堪えましたが、両膝がしびれるように痛いと思ったら、帰宅後赤く腫れ上がっている…

そして、数日間痛みが続きました。

しかしながら、自分では気にせず痛みを堪えながら同じような作業を繰り返していたわけですが…

 

スポンサーリンク


ある時、YouTubeで床作業にサポーターをしている作業者を見た

 

ハウスクリーニング業をかれこれ30年携わっていますが、50代半ばになったこともあり作業自体に疲れてきたので、気分転換やエンタメ程度に他の作業者のYouTubeを見ることが多くなりました。

あらためて見ていると結構面白いですね。

その中で、フローリングのワックス剥離などの作業を本当に極めるには手作業が一番!という内容の動画を見ていた時に、膝サポーターは必須のアイテムだと言っていたのが印象的で、本当に膝の保護になるのか試してみました。

それが記事執筆のきっかけです。

 

因みにフローリング作業を全て膝をつけて手作業でする人は今時少ない?

 

フローリング作業でも、立ちながらポリシャーやバキューム、モップを使って作業することが普通だと思います。

ですが、本当に床を綺麗にしようと思ったら、自分の目線を床に近づけてしっかりと手作業で汚れを落とす、経験上これがベストであることには同意します。少数派かもしれませんが…

100均の焦げ取りスポンジ→玄関や洗面の床を擦るのに超おすすめ

そのために、自分では気づかず膝に負荷をかけていたのですね。

フローリングの剥離作業も手作業がポリシーです。詳細は下記の記事で。

床材が浮かないフローリングのワックス剥離の方法

それで、100均でも膝サポーターが売っているので実際に使ってみました。

 

スポンサーリンク



100均の膝サポーターはこんな感じ

 

100均のサポーターはこれです。

一つでは片方だけなので、二つ購入しなければなりません。

ダイソーにはこんなふうに置いています。

手頃と思えるものを選びました。

素足で履くとこんな感じ。

膝のところが心持ち分厚くなっています。

ですが、作業中にズボンを脱ぐわけではないので…

ズボンの上からでもなんとか履けました。

両膝にはめて作業した心地はどうでしょうか…

 

実際に膝サポーターを履いて作業してみると途中でずれてくる

 

こんなふうに、全て膝をついて作業するわけですが、

確かに、直接床に膝が当たるより楽です。

この分厚さは効果があるのは実感できました。

ところが、だんだん下の方にずれてくるんですよね〜

ずれてくる度に、また元に戻す。ちょっと面倒な気が…

とはいえ、作業自体はやりにくくはありません。

それで、100均の商品ではなく、スポーツ選手がはめるようなしっかりした膝サポーターならずれることはないと思います。

そんな使い心地でした。

 

スポンサーリンク


終わりに

 

床作業を、膝をつけて1時間ほど常習的に作業するのであれば、膝サポーターをはめることをおすすめします。

100均の商品でも、きちんとはまっていれば膝は守られているからです。

それに、動きにくさなど作業自体に支障が出ることもありません。

ただ、いつのまにかズレてくるのがデメリット。

そのデメリットを解消するのが、スポーツ選手がはめるような本格的な膝サポーターと言えるでしょう。使ったことがないので断言できませんが、YouTubeの使用者はそれで作業していました。

ということで、床作業で膝に支障が出ている方に参考になれば幸いです。

ベランダの床なんかも手作業の時がありますが、その時は床が汚く濡れているので使えないですね。

凹凸のあるベランダの真っ黒な汚れ→熱めのお湯とスコッチで簡単にキレイに!

では。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました