ハウスクリーニング 網戸の銀色フレームの黒い腐食をきれいにするには…

はじめに

 

タイトルの箇所は黒汚く、雑巾で拭いただけでは見た目は変わりません。

このような状態です。

このような汚さは、さっと拭いただけでは、ましにはなるのですがパッとしない…

ここが辛いところですね。

作業者としては、「ちゃんと掃除した」と言いたいところですが、入居者としては、「汚い、清掃がちゃんとできていない」と言いたくなるからです。

エムケン
エムケン

双方の言い分は分かります。

それで、長年ハウスクリーニングの作業をしている者として、極端にムキになることなく、出来るだけきれいに見えるような作業方法を試してみました。

参考までにご覧ください。

 

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レール周りが黒汚く腐食する原因

 

普通、網戸のレールは錆びにくいです。

築20年、30年の物件なら、雨ざらしでも日当たりが良ければ、すぐに乾燥して雨水が素材に浸入しにくいので、見た目はそれほど悪くはありません。

ところが、湿気のこもる場所や陰で暗いところにある網戸のレールに雨水が浸食してカビや排気などの汚れと共に固まって変色する、だからちょっと拭いただけでは落ちないんですね。

上記の写真はそのような場所にありました。

別の物件でベランダの手すりの黒汚い同様の汚れに苦労したこともあります。(下記の記事参照)

ベランダ格子の腐食やサビの掃除→ステンレスたわしでこするのがベストだった!

こんな感じで、奥は擦りましたが、手前は作業前の状態です。

1本1本、擦ったのでなかなか大変でした。

では、どうすればきれいに見えるのでしょう?

 

銀色レールの黒い腐食汚れをきれいに見せるには

 

色々な方法があると思います。

わたしは、普通の洗剤をつけて、フライパンなどを擦るたわしでひたすら擦ってから、雑巾で拭き取る方法をおすすめします。

ただ、労力はかかるし、面倒ですよね…

ここで、同僚が入居者の「レールが汚い、掃除が甘い」と言われたクレームに対応した時の作業方法と家の人の態度の変化について実話をお話しします。

 

入居者のクレームに対処した作業方法と態度の変化

 

同僚はクレーム対応についてこのように報告してくれました。

入居者様は40代の主婦で綺麗好きな方。
仲介業者の担当者と訪問。(担当者も別件で設備不具合の手直しがあり)
クレーム箇所は、洋室の網戸の内側のフレーム。(もう一度写真を添付)

通路側の洋室で格子が付いている窓。

作業方法は、内側のフレームやレールも洗剤を付けて拭く。最初はマジックリンで、次にシンク磨き剤で対応。(シンク磨き剤の効能については下記の記事参照)

キッチンのシンクは自転車のホイール磨き剤で鏡のような光沢に!

最終的にには削り落とした感じで、大きな変化はあまりなかった…

作業時間は10~15分程で、結果的には、入居者様からも満足していただきました!とのこと。

自分のこれまでの感覚では「大丈夫」との判断でしたが、綺麗好きな方にとっては気になるようで、、経験になった!

その後、家を綺麗にする方法を聞いてきたので、こまめに掃除する事を提案。

穏やかな女性で、「土曜日にわざわざ来てくれてすみません」と逆に労ってくれた。

 

以上、同僚の報告でした。

ややこしい人でなくてよかったです。

ただ、個人的意見を加えるなら、擦る道具としてはスポンジより、ステンレスたわしをおすすめします。

いずれにしろ、どんなに作業しても、入居者の要望やクレーマーの対応にいかなければならない時はあるのでどんまいです。

【ハウスクリーニング】クレーム対応のコツは快く尽くすこと

別の同僚はこの報告を受けてこうアドバイスしました。

 

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別の同僚の作業方法のアドバイス

 

クレームに対応の報告の連絡を受けた時に、別の同僚はこう提案しました。

クレーム対応お疲れ様でした。

網戸枠をどの程度手をつけるかの最初の判断は間違っていないと思います。

汚れが固まっているので、自分はいつも拭いて終わっていますが、もしかすると銀色の網戸枠の場合、酸性洗剤を付け置きしておくと、取れるものは確実に溶けるのではないでしょうか?

キッチンや洗面台の水道根元にあるカピカピに固まったものが酸性洗剤で溶けて落ちますもんね。試してみてもよいかもしれません。

この提案についてわたしの意見はこうです。

酸性洗剤のつけ置き?

垂直な面に酸性洗剤をつけて時間が経つと、洗剤跡が残るのが気になります。

酸性洗剤を使うことに異論はありませんが、使ったらすぐに拭き取った方がいいというのが自分の考えです。

それでも、何もしないよりはましになりますが、それだったら、カビキラーを噴霧して全面にまぶし、ホースの水をかけながらステンレスたわしで擦る方がいいかなあ〜という実感。

いずれにしても、誰が見ても「わあ、汚い〜」とならなければ合格でしょう。

 

クレームを過度に気にしなくていい理由

 

そもそもなぜクレームになるのか…

一言で言えば、「きれい」という感覚が人によって違うからです。

作業者が「きれいになった〜」と満足しても、相手が「全然きれいになってないやん」と言われたら、それがクレームになるのです。

人によって「きれい」の感覚は千差万別なので、クレームなんてつきもの。

どんなに頑張ってきれいにしても、言う人は言います。

なので、過度にクレームを気にする必要はないのです。

一般的に、作業者が大多数の人が掃除にどこまでのレベルを期待しているのかをいち早く理解する事が、無駄な時間と労力を省きながら、相手を満足させる秘訣になるでしょう。

【ハウスクリーニング】作業効率アップ・時短のポイント2つを仕事経験から紹介

では、話を締めくくります。

 

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終わりに

 

網戸の銀色のフレームの黒汚い腐食は、洗剤をつけて全面にまぶし、ホースで水を流しながらステンレスたわしで擦る事をおすすめします。

素材に傷がつきますが、家の人からすれば黒いよりはきれいに見えます。

酸性の洗剤も試す価値はあるかもしれません。

後、どんなに頑張って作業しても、言う人は言うので過度に気にしない事です。

人の感覚はそれぞれなので、クレームゼロなんてまず無理。

逆に、時間は取られますが、相手が気難しい人でなければ30分ほどで挽回できますし、勉強になります。

クレーマーはちょっと厄介ですけどね。

【ハウスクリーニング】クレーム対応への心配・不安をなくす考え方

 

では。

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